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ラグビー コラム 2018年12月26日

文武両道の本郷高校、花園とセンター試験で結果を残す。全国高校ラグビー大会のみどころ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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第98回目を迎える「花園」こと、全国高校ラグビーフットボール大会(12月27~1月7日、東大阪市花園ラグビー場)に出場する東京第2地区代表の本郷高校。

歓喜の本郷フィフティーン

1985年度には準優勝も経験したことのある強豪で、毎年花園に狙える位置にいたが、今年の予選は目黒学院を28-19で退けて、8年ぶり10度目の出場を決めた。

本郷高校は「文武両道」の男子校として知られており、スポーツ推薦で入った生徒は誰もいない。毎年花園予選の上位に進出し、東京では強豪で知られるラグビー部員もその例外ではない。

「東京都第1地区、第2地区の花園予選決勝に出場した4校のうち、スポーツ推薦で選手を取っていないのは本郷だけです」。

「スポーツ推薦がなくても勝てる。他の高校に勇気を与えるチームになろう」と渡邉宣武監督(50歳)は選手たちを鍛え続けてきた。その結果が出たというわけだ。

1923年創設の歴史ある本郷高校は、1996年にデザイン科と工業化を廃止し、現在では東京都内屈指の進学校となった。

中高一貫で、1学年8クラス、生徒は300名強ほどだが、2018年の東京大学、一橋大学、東京工業大学、京都大学の合格者数が昨年度は40名、早稲田大学と慶應義塾大学の合格者数は合わせて200名を超える。

教育目標は「強健」「厳正」「勤勉」で、教育方針は「文武両道」「自主学習」「生活習慣の確立」。勉強とクラブ活動を両立し、心身ともに成長させることを目的に、中学1年生は全員が部活に入ることが義務づけられているほどだ。

熱血漢の渡邉監督

大学受験のために補講などはないというが、部活は週5回、1日3時間という決まりがある。ラグビー部は月曜日と木曜日がオフで、練習は放課後のみ。16時前に練習は始まり、18時過ぎに終わり、19時が完全下校だという。

そのため、大浦一雄監督時代からコーチを務めて、監督に就任して10年目という国士舘大ラグビー部出身の渡邉監督は「朝練習もやっていません」と話す。

「昔は練習時間が長かったですが、今は短い時間の中で質と量を高めて、どう集中するか考えています」。OB会もコーチ派遣などでサポートしているという。

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