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ラグビー コラム 2018年11月2日

世界最強NZ代表オールブラックスへの挑戦 ラグビー リポビタンDチャレンジカップの見どころ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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レメキ ロマノ ラヴァ

決定力のあるレメキ ロマノ ラヴァ

迎え撃つ日本代表は、決定力のあるレメキ ロマノ ラヴァ、松島幸太朗をケガで欠くのが痛いが、代わって初キャップとなるヘンリー ジェイミーが14番に入り、神戸製鋼で好パフォーマンスを見せている山中亮平が15番を背負う。東海大仰星時代から「天才」といわれながら、日本代表の正メンバーに入れない時期が続いた山中の覚醒を期待したい。

オールブラックスからの初勝利をあげため、日本代表が目指すのが、ボールの動く時間、いわゆる「インプレー時間」を多くすることだ。攻守にミスなく動き続ける。スーパーラグビーでは大活躍していても、オールブラックスとしての経験が少ない選手たちにプレッシャーをかけ続け、快適にプレーできない時間を多くすれば勝機が出てくる。

リーチ マイケル

リーチ マイケル キャプテン

「オールブラックスとのテストマッチは4試合目です。毎回レベルアップできてきました。チャレンジして勝ちに行きます。テストマッチの経験の少ない選手たちにプレッシャーをかけ続けたい」と、リーチ マイケルキャプテン。怪我からの復帰戦となる姫野和樹は、「すごく興奮しています。この気持ちを明日に持って行って爆発させたい。ハートで負けないことを意識したい」と話した。立ち上がりから互いの気迫がぶつかり合う好試合になりそうだ。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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