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サッカー フットサル コラム 2024年5月17日

歴史を知る両者!プレミアEASTオリジナル10対決! 尚志高校×FC東京U-18マッチプレビュー【高円宮杯プレミアリーグEAST第7節】

土屋雅史コラム by 土屋 雅史
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尚志高校の右サイドバック・荒川竜之介

4年ぶりの復帰となったプレミアリーグEASTで最終節まで優勝争いを繰り広げるなど、昨シーズンは躍進の1年を過ごした尚志高校。ほとんどのメンバーが入れ替わった今季は開幕2試合こそ連敗を喫するも、第3節からは3戦連続クリーンシートを達成。第4節ではアウェイで青森山田高校を撃破するなど、選手たちも少しずつこのリーグにアジャストし始めている。

ただ、「今日は自分たちのサッカーをやろうと、ミラーゲームにして勝負しようと思いました」と仲村浩二監督も明かした前節の大宮アルディージャU18戦は、それまでのシステムとは異なる4-4-2にトライ。後半こそ押し込む時間を長く作りながら、結果的には0-2で4試合ぶりに敗れたため、ホームで戦う今節での巻き返しを誓っている。

今シーズンから新指揮官として佐藤由紀彦監督が就任したFC東京U-18は、一進一退の時間が続いている印象だ。開幕戦で前橋育英高校に2-0で勝ち切り、早くも初勝利を手にしたが、第3節の柏レイソルU-18戦は3-3、第5節の流通経済大柏高校戦は3-4と、激しい打ち合いも勝利には繋がらず。負けと引き分けを繰り返している。

ホームに横浜FCユースを迎えた前節も、前半17分に尾谷ディヴァインチネドゥのゴールで先制点を奪い、そこからも2点目を窺うチャンスは作り出しながら、結果は追い付かれてのドロー。5試合未勝利という状況で、今回のアウェイゲームへ臨むことになる。

ここ2試合で尚志のキャプテンマークを巻いているのは、右サイドバックに入っている荒川竜之介だ。開幕戦こそケガで欠場したものの、途中出場となった第2節でプレミアデビューを果たすと、以降は一貫してスタメンで登場し、ジュニアユース時代を過ごした古巣との“再会戦”となった第5節の鹿島アントラーズユース戦にも、2-0で快勝。「同じチームだった(佐藤)海宏とマッチアップできたのも嬉しかったですし、絶対に負けたくない相手だったので、チームとして勝てたのも嬉しかったです」と率直な感情を明かした。

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