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PPV ペイバック
現地時間の8月30日、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センターでPPVペイバックが開催される。8月23日にPPVサマースラムが開催されたばかりであり、NXT・PPVをのぞけば、2週連続のPPV開催は極めて異例である。
ペイバックは2013年6月にイリノイ州シカゴで初開催され、今回が3年ぶり6度目の開催。サマースラムからの流れを受けたカード、サマースラム翌日のRAWの流れを受けたカードがラインナップされた。
サマースラムでは“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットがブラウン・ストローマンからユニバーサル王座を奪取。半年ぶりに王座に返り咲いたが、直後にレッスルマニア36直前から欠場していたローマン・レインズが出現し、ワイアット、ストローマンをイスでメッタ打ちにした。もともとレインズは祭典でユニバーサル王座(当時の王者はゴールドバーグ)に挑戦する予定となっていたため、あるべきポジションに戻ってきたということだろう。
これを受けてレインズの復帰戦ともなる、ワイアットvsストローマンvsレインズのユニバーサル王座戦が決定。試合形式はノー・ホールズ・バード(何でも有り)となった。この試合形式はワイアットに有利に働くようにも思えるが…。
また、サマースラムではWWE王者ドリュー・マッキンタイアがランディ・オートン相手に防衛を果たしたものの、翌日のRAW8・24でオートンのパントキックを食らってKOされてしまった。マッキンタイアは頭がい骨骨折の疑いがあり、そのまま救急搬送。WWE王者不在となるも、このRAWでNXTから昇格をを果たした前NXT&NXT北米の2冠王者キース・リーがオートンと一騎打ちを行うことになった。
リーは188センチ、145キロの巨漢ながら軽快な動きを誇る動けるスーパーヘビー。1月のロイヤルランブル・マッチ(30人参加時間差ロイヤルランブル)ではブロック・レスナーとも渡り合った。マッキンタイアが長期欠場の可能性が出てきたこともあって、この試合の結果と内容次第では一気にRAWの主役となるかもしれない。
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