人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

WWE コラム 2020年6月16日

9年前のエッジより、今の白髪交じりのエッジの方がゾクゾクするのは何故?

浅越ゴエの今はマッキンタイア推し by 浅越ゴエ(ザ・プラン9)
  • Line

エッジ対ランディ・オートン。
間違いなく「バックラッシュ」での超目玉カード。J SPORTSオンデマンドで6/21(日)から配信する日本語字幕放送が楽しみで仕方ない。

「史上最高のレスリングマッチ」と銘打ったカード。いや、これって凄いハードルですよね。お笑いの舞台なら「抱腹絶倒!超絶大大大爆笑ステージ‼~思い出し笑いも凄いよスペシャル~」に出なきゃいけないようなもんです。楽屋で「なんでこんなタイトルにしたん?」とボソッと呟かずにはいられないでしょう。しかし、エッジとオートンだからこそ、この2人のシングルマッチだからこそ、「史上最高のレスリングマッチ」というフレーズが活きている!活きまくっている!ここに至る2人のストーリーがまた対照的だ。

エッジには9年のブランクがある。2011年のレッスルマニアで世界王者のまま大会を終え、約1週間後のRAWで引退表明。衝撃だった。観客はリングに立つエッジに惜しみなく感謝し、エッジの目には涙が溜まり、観客はバックヤードに帰すもんかとばかりに更に拍手を送り続けた。テレビの前で固まったのをよく覚えている。それが2020年突如カムバックし、レッスルマニアでオートンとの死闘を制した。この試合は正当なレスリングとはかけ離れた試合形式。最後はトラックのコンテナの上でパイプ椅子を頭部に叩き込んで決着するという狂った展開だった。この試合をしたからこそ活きてくるのが今回の「史上最高のレスリングマッチ」。

エッジのブランクとは逆にオートンは常にWWEのトップ戦線で誰を相手にしても名勝負を繰り広げてきた。レスリングなら負けないよ、というオートンの自信が見えるからこそ活きてくるのが「史上最高のレスリングマッチ」。

10年前でも15年前でもありそうなカードなのになぜか新鮮味がある。エッジの顔の皴が深まり、髭は白くなったが、眼光の鋭さが増してて顔のアップが映るとゾクゾクしてしまう。オートンのベテラン臭もここ数年狂気をまとっている。今回は椅子や机を一切使わない試合をしてほしいな。練習生がため息つくような老獪なねちっこい試合をしてほしいな。RKOかスピアー一発で決まる試合なんてどうでしょう。魂を込めた必殺技一発で決着。素敵だと思いません?レッスルマニアであんな破壊的な試合をしたのに。

浅越ゴエ(ザ・プラン9)

高校時代からプロレスファンであり、15年前からWWEを毎週視聴。プロレス好きが高じて、「新吉本プロレス」の実況も務めた経験もある。また2014年から不定期で、「WWEジャパン」「J SPORTS」公認のWWE講座を主催している。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
WWEを応援しよう!

WWEの放送・配信ページへ