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現地時間の6月14日に、フロリダ州オーランドのWWEパフォーマンス・センターでPPVバックラッシュが開催される。バックラッシュは1999年4月にロードアイランド州プロビデンスで初開催され、今回で2年ぶり15回目となる。
前回PPVマネー・イン・ザ・バンクでセス・ロリンズ相手に防衛を果たしたWWE王者ドリュー・マッキンタイアは、ボビー・ラシュリーの挑戦を受ける。ラシュリーは“妻”ラナではなく策士MVPを参謀に据えてから再浮上。さらにあらたな必殺技としてフルネルソンを開拓。順風満帆の防衛ロードを歩んでいるマッキンタイアにとっては、かなり強力な相手となる。MVPの頭脳にも要警戒か。
ユニバーサル王者ブラウン・ストローマンへの挑戦者は当初は”ザ・フィーンド“ブレイ・ワイアットが予想されていたが、ザ・ミズ&ジョン・モリソンという”挑戦者組“となった。
つまり1vs2ハンディキャップ形式で防衛戦を行う。まともに向かい合っては勝機が薄いことを理解しているミズ&モリソンは、姑息な手段を交えながらストローマンを精神的に揺さぶることで前哨戦を進めてきた。果たして当日もその戦法が通用するのかどうか、あるいはため込んできたストローマンの怒りが爆発するのか、当日のポイントとなるだろう。
レッスルマニア36で行われたエッジvsランディ・オートンの再戦も決定。エッジの事実上9年ぶりの本格復帰戦となった2カ月前の試合は、非情なイスの連打でエッジが勝利。だが、試合形式が10カウントのみで決着するラストマン・スタンディング・マッチだったため、オートンは「3カウントかギブアップで決着するのがレスリング。前回はオマエの要求する試合形式を受けた。今度はどちらがベターなレスラーか決めようじゃないか」として再戦を要求していた。試合には「史上最高のレスリングマッチ」と銘打たれており、試合内容にも注目が集まる。レスリングに絶対の自信を漂わせているオートンに対し、ブランクの残るエッジはレスリング勝負に不安を口にしていたが…。
史上2人目の女子グランドスラムを達成したRAW女子王者アスカは、女子最重量のナイア・ジャックスの挑戦を受ける。過去にナイアに負けたことがないアスカではあるが、盟友のカイリ・セインがナイアに襲撃されたほか、アスカ自身も直前のRAWでサモアンドロップを食らってKOされるなど、タイトル戦を目前に黄色信号。一方、調子を上げているナイアは、2年ぶり2度目のRAW女子王座奪取を狙う。
このほか、ジェフ・ハーディvsシェイマス、ベイリー&サーシャ・バンクスvsアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスvsアイコニックスのWWE女子タッグ王座戦、アポロ・クルーズvsアンドラデのUS王座戦なども決定。好カード揃いのバックラッシュはJSPORTSオンデマンドで!
J SPORTS 編集部
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