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WWE中邑真輔「プロレスの持ってる力を信じて、メッセージを届ける!」中邑真輔(WWE スマックダウン所属)×KUSIDA(WWE NXT所属) ×浅越ゴエ(WWE大好き芸人) 困難突破トーク WWE編
J SPORTSプロデューサーコラム by 杉山友輝(J SPORTSプロデューサー) 2アメリカでは常に課題が噴出する!
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客試合を実施している世界最強のスポーツエンターテインメントWWE。ベルト奪取に向け、アメリカで活躍する日本人スーパースターの二人が、現在直面している困難とこれからを語ります!
(※この収録は日本時間の5月23日に行われました)
ナビゲーターのWWE大好き芸人 浅越ゴエ氏はザ・プラン9のメンバーで吉本興行所属。心の底からこの収録を楽しんでいた
浅越:まずは自己紹介をお願いします!
中邑:WWE スーパースター スマックダウン所属 中邑真輔です。よろしくお願いします!
KUSIDA:NXT所属 KUSHIDAと申します。フロリダに来て1年が経ちました。よろしくお願いします!
浅越:豪華メンバーでございます!皆さん好きなタイミングで話してください。乱入は大歓迎です!そして私はWWE大好き芸人、 ザ・プラン9で活動している浅越ゴエです。よろしくお願いします!みなさんは今どちらにいらっしゃいますか?
中邑:こちらはアメリカ フロリダ州にあるオーランドの自宅にいます。
浅越:KUSIDA選手はどちらですか?
KUSIDA:僕は戸澤陽選手の家にいます。2歳になった娘がいまして在宅ワークの難しさをひしひしと感じています。パソコンとかあると娘がつい触りたくなってしまうので、同じアパートにいる戸澤選手のところへお邪魔して配信に参加しています。中邑さんともご近所ですね。1年前に来たんですけど、アパート探すときに中邑さんにアドバイスをいただいたんですよね。
中邑:KUSIDAは最初に入ったWWEが用意してる部屋が臭い臭いって言ってて、誰が使ってたか聞いたら、ウィリアム・リーガルだと…。
KUSIDA:それやばいでしょ(笑)臭くはなかったです。汚かったんです(笑)
日当たりがよくないので運気的にも良くない気がして、今のアパートに引っ越したら、ものすごくコンディションが良くなりました。周りの環境もいいですし、快適です。
浅越:リングファイトにも関係してきます?
KUSIDA:リングめちゃくちゃ関係してきますね。衣食住は大切ですよね。
浅越:中邑選手はフロリダ歴生活長いですよね?
中邑:4年目になりますね。まだ慣れてないところはありますね。アメリカに住んでいると、次から次へと新しい課題が出てくるんですよ。
浅越:どんな課題が出てくるんですか。
中邑:今一軒家に住んでるんですけど、よく物が壊れるんです。日本の建築技術はすごいですね。犬を飼っていてよく散歩するので、工事現場を通ることがあるんですけど、すごい適当にやってるんですよ。コーラを飲みながら、スプリンクラーを作るための穴を掘って、そのまま缶を捨てたり…。 まじ!?ってなります。
段階的に制限が解除されつつあるフロリダ
中邑真輔選手/WWE SmackDown所属のスーパースター。
得意技は”Kinshasa”
浅越:日本は真面目、アメリカはラフな感じということですかね。あくまで中邑選手の主観ということで…(笑)さて、まずは今お二人が直面している困難を教えてください。
中邑:今はこの状況下で出来ることを、やるしかないですね。フロリダ州は段階的に自粛制限が解除されてきてはいますけど、感染者数と死亡者数等はそこまで減ってないんですよね。経済面や市民のストレス爆発寸前を鑑みて、解除されている感じはするので、引き続き気を付けていかないといけないですね。
KUSIDA:僕はちょうどこちらに来て1年が経ちましたけど、振り返るとずっと困難だった。トラブルがない日がない。
中邑:カーテンレールがつかないとかな(笑)
KUSIDA:カーテンレールは中邑さんにつけてもらいましたね!
中邑:俺はハンディマンか!(なんでも修理屋さん)って。
浅越:中邑真輔工務店がやってくれたんですね。
KUSIDA:この間も車のバッテリーがあがったり、車もよく壊れますね。日本のものって頑丈にできてるなって、つくづく感じますね。
中邑:良いものを買っても壊れるんですよ。
浅越:アメリカではそれが普通なんですね。壊れたら直す、壊れたら買う。
中邑:そうですね、なんでも返品してくれるんですよ。レシートも見ないでお金返してくれたり。
浅越:それは日本にはない感覚ですね。
中邑:アメリカは壊れることが前提なんじゃないですか。
KUSIDA:アメリカ生活は困難と距離が近いから、逆にそれをエンジョイしないといけないところはありますね。
また来たぞという感じで。
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