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WWE コラム 2020年4月13日

RAW#1402「マッキンタイア、ビアンカ、そして紫雷イオ・・・下克上の新章スタート!!」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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WWEにとって(=ユニバースにとっても?)、嵐のように過ぎ去った4月の第1週。新型コロナウィルスの感染防止にかかる様々な制約の中で、3日のスマックダウン#1706を皮切りに、パフォーマンスセンターから4日連続で番組が発信された。今回のロウ#1402は業界に大きなインパクトを残した「レッスルマニア(WM)36」の翌日に行われたが、ストーリーラインの新章スタートにふさわしい、賑やかなエピソードとなった。

第1試合に登場したのはアスカ。WM・DAY1でタッグ王座防衛戦に出場した(結果は惜しくも防衛失敗)ばかりだが、今回はリブ・モーガンとのシングル戦が組まれた。「無理無理無理!わしに勝てるわけないやろ!はっはははは。」もはや定番となったお下劣関西弁で始まった試合は、蓄積した疲労に萎える心を鼓舞するかのように大声を出し続ける女帝が、アスカ・ロックで勝利した。また、前日のWMでセンセーショナルなメジャーデビューを飾ったビアンカ・ブレアーも、本エピソードに登場。格闘技の経験はないと言われるビアンカだが、そのハンデを埋めて余りあるくらいサイコロジー(=自らのキャラクターで観客をリングに引き込むこと)に長けた選手で、相手選手との力関係、攻防における自らの立ち位置を観客に分かり過ぎるくらい明確に示した上で、最後は着実に自らのフィニッシャーへと持ち込む。加えて、鮮やかなバク転・側転を見せ技にしつつ、リフトアップスラムや連続ワンハンドバックブリーカーも難なくこなす並外れたパワーは、非力なタイプが多い女子選手の中では、群を抜くポテンシャルと言える。この日も、最初の試合となったゼリーナ・ベガとのシングル戦がノーコンテストに終わると、そのまますぐにストリート・プロフィッツ(ケネス・クロフォードは、ビアンカの夫)と組み、ミックスド・タッグ戦に突入。エンジェル・ガルザ&オースチン・セオリー&ベガを相手に、KOD(アルゼンチンバックブリーカーからリフトし、叩き落とす技)で3カウントを奪ったビアンカが、ほぼ独り舞台となった試合を締めくくった。折しも、WMでNXT女子王者となったシャーロットへの第1挑戦権は、日本期待の紫雷イオが勝ち取ったとの情報が流れたばかりだ。すでに大舞台での大役を任されたシェイナ・ベイズラー、リア・リプリーに続き、続々と台頭するであろうNXTからのニューウェーブは、今後もベッキー・リンチ、シャーロットの2大帝国を崩しにかかることだろう。かつてない戦乱となった女子戦線に、今後も目が離せない。

本エピソードの最終セグメントを飾ったのは、ドリュー・マッキンタイア。WMでブロック・レスナーを倒し、悲願のWWE王者となったばかりだが、その直後に防衛戦が組まれるという、ありえない試練が待ち受けていた。試合前のインタビューで、「サンキュー!ポール・ヘイマン。俺はレスナーのF5を受けるたびに怒りを貯めた。何度受けても、決して降伏することはない。そして、何度もクレイモア・キックを叩き込み、WWE王者になったんだ。わずか30分前のことだぞ!」と語ったマッキンタイアの前に現れたのはビッグ・ショー。「ついにやったな。でも、お前から怒りは感じないぞ。俺に対する恐怖は感じるがな。」「いや、俺は誰も恐れてはいない。お前でも分かるように、ゆっくり言ってやる。お前と闘うことに恐怖心などな・い・ん・だ・よ」すると瞬間的にキレたショーがマッキンの頬を平手打ちし、本当に王座戦後の防衛戦が始まってしまう。レスナーとの激闘直後に大巨人を相手にするのは、かなり厳しい戦いになると思われたが、気力充実のマッキンタイアは、213cm200kgを軽々とボディスラムで投げ捨て形勢逆転。最後は自らに喝を入れてクレイモア・キックで3カウント。王座防衛に成功した。この日の1日2王座戦に限らず、今後も常人には超えられない高い壁が次々と立ちはだかるのだろうが、その壁をぶち破ってこそ、歴代の最強王者に肩を並べることになる。新章の主役、マッキンタイアの一挙手一投足に注目しよう。

J SPORTS編集部

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