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WWE コラム 2020年3月30日

RAW#1400「テイカー対AJの墓場戦、ロリンズ対オーエンズの上級・下級対決など~実験的大会となるWM36!!」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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新型コロナウイルスが4/4~5「レッスルマニア(WM)36」に及ぼす影響は、日々刻々と変化している。米国フロリダ州オレンジ郡当局は、現地時間27日の金曜日から外出禁止令を発令するとの宣言を出した。これにより、今後WWEはパフォーマンス・センターでの収録が出来なくなるため、新たな収録会場の選定など、いかなる事態にも対応できる措置を検討しているという。また、現地情報サイトは過去に白血病を罹患したローマン・レインズの免疫力低下が懸念され、今後は番組の収録に参加できない可能性があることを報じている。その場合、WM36は欠場となり、ゴールドバーグは別の対戦相手と試合をすることになるようだ。


こんな状況下、23日(現地)に放送された#1400で、アンダーテイカーとAJスタイルズがWM36でボーンヤード(墓場)マッチに臨むことが発表された。「かつて、お前はWWEのラシュモア山のような存在だったが、今のお前は番組に必要とされてない。WMの季節になるとノコノコ出てきやがって。それは、お前の嫁である“カネの亡者”ミシェルのせいだ。お前はもう終わってるんだよ。」さらに今週は、テイカーが妻のミシェル・マクール、ペットの虎とプールでくつろぐ姿をSNSからさらし上げ、「こんな緊張感のない素顔をさらしているおっさんは、どこのどいつだ?」と嘲笑し、二人の対立が世代間闘争であることをほのめかしている。しかし、AJの本音はこうだ。「“相手は老いぼれだ。許してやろう”と思わないでもなかったが、お前はスーパー・ショーダウン、エリミネーション・チェンバーと2回も俺の勝利を妨げ、OCのビジネスを邪魔したな。レッスルマニアで決着をつけたら、喜んでお前の介護費用を払ってやるよ。」AJが鳴り物入りで立ち上げたOCプロジェクトは、当初こそ新日本プロレスのバレットクラブを彷彿させるものとして人気を博したが、ジグラー&ルード、ヘビー・マシナリー、最近ではメサイア軍団や中邑真輔軍、ミズ&モリソンらの個性に遠く及ばず、メインストリームから外される傾向にあった。それでも、AJのカリスマ性でなんとかグループとしてのステイタスは維持していたが、PPV大会での無様な敗戦により、OCブランドは急落。そうした事態を招いた元凶であるアンダーテイカーの征伐に、総大将のAJが乗り出した、という構図だ。こうした情けない状況でも、AJがテイカーを倒せばOCブランドの復活はあり得る。しかし、今度の試合は「ボーンヤード(墓場)マッチだ」と、自らテイカー得意のエリアで試合をすると宣言してしまったAJの判断が、どのような結果をもたらすのか。万が一にでも敗北を喫すれば、OCどころかAJのブランド価値まで奈落の底に落ちてしまうのは確実だ。絶体絶命のAJに、挽回の秘策はあるのだろうか。


前週、WM36でのセス・ロリンズとの一戦を、自らが下積み時代を過ごしたパフォーマンスセンターで受けて立つと決断したケビン・オーエンズ。「メサイア、出て来いよ。」とロリンズを呼び出すが、地球レベルのメサイア(救世主)を自任するロリンズが対等な話し合いに応じるはずもなく、逆にオーエンズが教示を受ける場となってしまった。「パフォーマンスセンター・・・いい建物だな。お前はここで俺との試合をしたいと言うが、ここは俺が血と汗を流した犠牲の上に建てられた場所だぞ。俺がボロボロの倉庫で練習を続けて成功したからこそ、NXTやテイクオーバーが生み出された。つまり、セス・ロリンズなくしてこの建物は存在しないんだ。もっと重要なことは、レッスルマニアでの実績だ。俺はICやユニバーサル王座を獲得し、レスナーやHHHも倒してきた。それに比べてお前はどうだ?レッスルマニアでの実績はゼロだろう。これで分かったか?お前は、どうやったって俺には勝てないということを。」こうして上級スターを気取るロリンズに対し、オーエンズは、“たたき上げの根性”を主張する。「ここで闘う時には、ホームに立つ俺が有利になる。」「俺がトライアウトに参加する時、“WWEにお前の居場所はない、諦めろ”って、わざわざ宣告しに来たのがお前だ。」「兄弟と呼ぶべき奴らに出会ったこの場所でお前に勝ち、ここでの良い思い出を1つ増やすつもりだ。」昨今の格差社会を反映する闘いとなった二人の対決。現実社会ですら解決策が見えない、永遠の課題を抗争の材料にする二人の試合に未来はあるのだろうか?それを読み解くカギはパフォーマンスセンターにある。史上初の無観客、パフォーマンスセンターにおけるレッスルマニアで、皮肉にも会場が主役となる時が来たようだ。

J SPORTS編集部

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