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WWE コラム 2020年3月18日

RAW#1398「負傷のアスカが完全復活のワシントン大会!~エッジ、オートンの心の闇も露わに?」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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エミリネーション・チェンバー出場のアスカ


3・8「エリミネーション・チェンバー(EC)」で行われたロウ女子王座挑戦権を賭けたチェンバー戦。出場6人の中で最後にブースを出たのがアスカだった。手首の負傷をおして“噛み付き”シェイナ・ベイズラーとのタイマン勝負に挑んだが、奮闘空しくキリフダ・クラッチでTKO負けとなり、ベッキー・リンチへの再挑戦は夢と消えた。しかし、翌日のロウ・ワシントン大会では敗戦のショックを感じさせない元気な姿を披露。例によってカイリと共に入場したアスカは、「アスカで~す。」「カイリで~す。」「二人合わせてカブキ・ウォリアーズじゃあ!」日本人にとってはカビの生えたようなフレーズでも、アメリカなら、これだけで大歓声が上がるのだから、カブキの人気は本物だ。「おい!誰かボコボコにしたいねんけど、誰かおらんのか?」「What?」「お~う?」「What?」「お~う?」日本人なのに、チャント(掛け声)が自然発生するようになっているのも驚きだ。「アスカさん・・・How are you feeling(=手首の怪我の具合は)?」「(痛みをこらえながら)It’s ・・・OK!」「あぁ~この怪我がなかったらアスカさん、絶対に負けなかったのに何で何で~?」カイリが、3・8ECで敗戦に至る経緯をさりげなく説明(ほとんど日本語だけれど)しているうちに、ついに対戦者が名乗りを上げた。ナタリア&リブ・モーガンだ。そのまますぐにタッグ戦に突入。試合は、カイリがほぼ一人でナタリア、モーガンの相手をしていると、途中でルビー・ライオット、続いてサラ・ローガンが姿を現して乱闘を始める。

エミリネーション・チェンバーのベイスラー


そこに試合中のモーガンが加わってしまい、リング周辺は収拾のつかない状態に。それでも、カイリにシャープシューターを決めたナタリアをフェイントタッチでかく乱したアスカが、ハイキックで3カウント。この混乱を収束させた。アスカが長らくシングル王座戦の最前線にいたため、カブキがタッグ王者であることを忘れている向きもあると思うが、4・5「レッスルマニア(WM)36」に向けたこの二人のメインストリームは、ナタリアや元スクワッド、アレクサ・ブリス、さらにまだ見ぬコンペティターを加えた新たな抗争劇になることは確実だ。今や現地のユニバースも味方につけた、カブキの今後に注目したい。

一方、アスカの新たな抗争相手になるとも噂されていたベス・フェニックスは、夫であるエッジとランディ・オートンとの確執の渦中にある。前週、9年ぶりに現役復帰したエッジにRKOを浴びせ、再び病院送りにしてしまった事件について、オートンから謝罪を受けたベスだが、話を聞いているうちに怒りが沸々と湧き上がるのを押さえることが出来なかった。「俺がエッジにしたことをみんなが非難しているが、あんたがエッジを止めなかったから兄弟同然の俺が止めたんだ。ヤク中に薬は与えねえ。アル中に毎晩酒をつぐ奴もいねえ。エッジは客の歓声に飢えているんだ。俺はエッジを、あんたの娘リリックとルビーを愛している。あんたよりもな。」この一言でキレたベスは、怒りに任せたトーキックを繰り出すも、逆にオートンのRKOを浴び、病院送りになってしまう。

こうした経緯もあり、今大会でようやく姿を見せたエッジは、怒りに震えていた。「ランディ、今すぐ出てこい!」とリング上で挑発すると、「そんなことより、お前のワイフの具合はどうなんだ?」と軽口をたたくMVPに容赦のないスピアー。さらに背後から奇襲をかけてきたオートンと乱闘の末、掟破りのRKOで返り討ちに。返す刀でMVPにもRKOを炸裂させると、「これがお前だ、ランディ!」と叫び、パイプ椅子で滅多打ちにしてしまう。WWEらしい、大人の不条理劇の幕開けだ。これから二人の心の闇を探るべく、過去と現在が錯綜するディープな心理ドラマが展開することとなる。折しも、世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルスの拡大を「パンデミック(世界的流行)」と表明。今後のWWE各番組は、パフォーマンスセンターの使用も視野に入れた、様々な形式での収録が検討されているという。そうした状況でこそ発揮されるWWEならではのクリエイティビティを我々は期待する。次回の3・14スマックダウン(当初はデトロイト開催を予定)が、どんなコンテンツとして世に送り出されるのか。人類に忍び寄る危機の狭間で、束の間の究極エンターテインメントを堪能してほしい。

1分でわかる WWE ロウ

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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