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WWE コラム 2020年2月24日

SD#1070「ゴーバーの“悪霊超え”なるか?~2・27SSDを前に中邑対ストローマンの楽器闘争も激化!」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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前週のカナダ・バンクーバー大会でサミ・ゼインとセザーロが企てた「抗議コンサート」は、ストローマンとアライアスの手により鎮圧されたが、中邑真輔が復帰した今週のフェニックス大会では、“破壊が奏でるシンフォニー戦”と称する特別試合にバージョンアップされ、両陣営の遺恨決着が期待された。シンフォニー戦は、楽器を凶器として使うことが許された一種のデスマッチで、ルールはエニウェア戦に準じたものとなる。入場時、リングサイドにところ狭しと置かれたピアノやドラムセットなどの大型楽器を目にした中邑は、その異様な光景に思わず苦笑いした。それでも先発を買って出た中邑は、序盤こそアライアスを相手にパンチ、キックの正攻法で攻め込むが、ゼインが持ち込んだタンバリンで殴り合いが始まると、他のスターも堰を切ったように“楽器攻撃”へと移行した。しかし、前週のコンサートでも披露した自慢のウクレレを盾にするゼインはもちろん、もはや演奏とは思えない不調和なリズムを奏でるカウベルを凶器にするセザーロでは、大型のコントラバスを振り回すストローマンの怪力には全く歯が立たない。そうした中で、“アーティスト”としての意地を見せたのが中邑だ。マレット(打楽器を鳴らすスティック)をヌンチャクのように振り回す武術家のような動きと共に、アライアスにバックスピンキックをクリーンヒット。さらに、とどめとして放ったキンシャサがかわされて体ごと銅鑼に飛び込むと、ジャジャーン、と大音響を響かせて場内を沸かせる。これこそまさに、“破壊が奏でるシンフォニー(=交響曲)”だ。しかし、この自爆が元で息を吹き返したアライアスが標的をセザーロに変えると、代わりにストローマンが中邑を捉えて実況席の上からピアノめがけてパワースラム。頭を強打した中邑は悶絶し、そのまま3カウントでストローマン組の勝利となった。アライアスのダイビングエルボーと同時に放ったこの危険なダイブは、見栄えの上では試合を大いに盛り上げたが、代償として固いピアノの上でバンプをとった中邑は後頭部を9針縫う裂傷を負ってしまう。

この日もストローマンが突出した強さを見せたこの軍団抗争。元はと言えば中邑の所持していたIC王座をめぐる争いが発端となっている。2・27スーパー・ショーダウン(SSD)から3・7エリミネーション・チェンバー(EC)に至る天王山で、中邑対ストローマンの直接対決は実現するのか?WWEユニバース注目の2weeksを前に、現地では気になる噂が駆け巡っているようだ。マーチャンダイジング商品が爆発的な売れ行きを見せるワイアットの“フィーンド”ギミックは、4・5「レッスルマニア(WM)36」に至るストーリーラインの中軸となるはずだったが、最新情報によるとゴールドバーグがそれにとって代わるプランが浮上しているという。この情報が本当ならば、この二人がユニバーサル王座戦を戦う2・27SSDは、事実上のWM36・メインイベンター決定戦となってしまう。実際、この一戦は当初、ワイアット優勢の声が圧倒的だったものの、最近では雲行きが変わり、「ワイアットが相手でも、ゴールドバーグの牙城は揺るがない」という意見も出始めている。前週のインタビュー・コーナーに登場したハルク・ホーガンも、「ブラザー君の助言に従い、お祈りしたりビタミンを取ったりしているよ。」と茶化すワイアットに対し、「悪霊のことも少しは知っている。控室のドアから妖気があふれ出て、殺気を感じたからな。だが、ゴールドバーグ戦は分からんぞ。悪霊よ。奴のパワーをナメてかからない方がいい。覚悟しておけ。」とピシャリと釘を刺している。大会を直前に控え、まったく予断を許さない雰囲気となってきた2・27SSD。果たして、これまで誰もが成しえなかった“悪霊超え”は、現実のものとなるのだろうか?

J SPORTS編集部

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