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WWE コラム 2020年1月20日

SD#1064「視聴率回復のFOX版SDは、悪霊と『美女と野獣』が混在する摩訶不思議なストーリー」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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ブレイ・ワイアットのもう一つの顔である“フィーンド(悪霊)”をモチーフとしたオカルト・テイストのストーリーと、巨漢オーティス(ヘビー・マシナリー)がマンディ・ローズに恋するという「美女と野獣」のストーリーが混在する現在のスマックダウン。これに、日本で言うところの“悪代官”であるバロン・コービンを成敗する名門アノアイ家の若頭、ローマン・レインズというやや前時代的なストーリーがメインを務めるに至っては、もはや恋愛・お化け・任侠時代劇という(一昔前の)高視聴率3大要素のすべてを満たした、WWE入魂のTV作品と言ってよいだろう。実際、昨年10月からスタートしたFOXネットワークへの放送系列変更後は、一時の低迷こそあったもののレーティングは回復傾向にある。本国アメリカにおける今大会(1・10エバンズビル大会)の視聴者数も前週比4%増の250.3万人で、11月以来となる250万人越えを果たしている。


第2試合に組まれたアレクサ・ブリスとマンディ・ローズの一戦は、禁断の恋である「美女と野獣」が伏線となっていた。「何様のつもり?私より強いと思ってるの?」序盤の激しい罵り合いから張り手、キックの応酬と、美女対決らしからぬエグい展開となったこの試合。さらにマウントパンチ、両者の右が交錯するクロスカウンターと、互いのメンツを賭けた戦いがあまりにヒートアップし過ぎた先の結末は、予想外にあっけないものだった。クロスラインからのニードロップを被弾し、フォール寸前まで追い込まれたマンディを援護するために現れたのは、なんとオーティス。手には大きなデコレーションケーキを抱えている。うまそうにクリームをひと舐めする様子を呆気にとられて眺めるアレクサをマンディがスクールボーイで丸め込み、3カウント。愛の力(?)で逆転勝利を挙げたマンディの勝ち名乗りを見届けたオーティスは、満足そうに舌なめずりしながら「Oh Yeah!」と雄叫びを上げる。マンディに奇跡の勝利をもたらしたこのケーキ。実は彼女自身のお手製で、以前、オーティスの母親が作ったクリスマスケーキをドルフ・ジグラーに踏みつけさせてしまったお詫びの品としてプレゼントしたもの。一時はマンディへの恋心を諦めかけたオーティスだが、今回「I am sorry」と書かれたケーキを手渡され、再び天にも昇るような気持ちに舞い上がっている。予想外のロングランとなっているこの「美女と野獣」ストーリー。1・26ロイヤルランブル(RR)への出場も決めたオーティスのかなわぬ恋は、はたして成就するのだろうか?


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