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WWE コラム 2019年10月3日

RAW#1374、1375「番組ロゴ、場内演出も一新されたロウ9・30大会でホーガン、フレアーがそろい踏み」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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「このベルトをして頂点にいると誰からも狙われる。俺は最高のレスラーとしてストローマンを倒し、来週ミステリオを倒す。それが終わればセル戦だ。生き延びて勝利して焼き尽くしてやるぜ。」セス・ロリンズにとっては、試練の10月だ。PPV大会「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ(COC)」でユニバーサル王座を防衛したばかりだというのに、挑戦者が引きも切らない。9・23サンフランシスコ大会ではストローマンが再戦権を主張し、割り込む形で急遽、王座戦が実現することになった。

加えて、翌週大会での挑戦者を決定するフェイタル5WAY戦がすでに組まれており、それを勝ち抜いたレイ・ミステリオが新たに名乗りを上げている。そして10・6「ヘル・イン・ア・セル」では、ワイアットとのセル戦が待ち受けている。これほどのハードスケジュールにも音を上げず、満身創痍の体で防衛戦をこなすロリンズのモチベーションは、自分こそが最高王者であるという自負に他ならない。

しかし、その彼の自負を蔑ろにするような傍若無人の振る舞いを続けているのがブロック・レスナーだ。レスナーはロリンズに敗れ、ユニバーサル王座の奪回に失敗するとスマックダウンに電撃的な移籍を果たし、突然WWE王座への挑戦をぶち上げた。さらに翌週、9・30フェニックス大会でロウに舞い戻ると、ロリンズとの王座戦を控えたミステリオを急襲。観客席にいた息子のドミニク共々F5、鉄柱、スープレックスでボロボロになるまで痛めつけ、欠場に追い込んでしまう。

これには、ミステリオとの試合を楽しみにしていたロリンズも大きく失望し、ため息を漏らした。“最強ビースト”が、現実世界を「力」で支配する一方、魔界というバーチャルな世界からWWEマットを浸食しつつあるのが“フィーンド(悪霊)”ワイアットだ。9・15COCのエンディングに突如現れてロリンズを失神させると、翌週以降もケイン、ストローマンと、大物ばかりを次々とマンディブルクローの餌食にした。こうしたワイアットの動向に、現地中継チームはグラフィック(告知スーパーなど)を天地逆様にするなど “特殊効果”を採り入れて連動すると、それを放送事故と判断した現実世界の各国放送局から問い合わせが殺到するという副作用をもたらした。

しかし、WWEユニバースはこれらの過剰演出を全面的に支持。ワイアット関連のマーチャンダイズ商品の売り上げも拡大の一途をたどっている。また、今やWWEの大きな収益源となっているイベント販売事業も手抜かりなく、10月31日に予定されているサウジアラビア興行の情報が今大会で一部、開示された。ミズTVにゲスト出演したハルク・ホーガンとリック・フレアーは、サウジ大会「クラウン・ジュエル」でそれぞれのチームが5対5に分かれ、タッグ戦を行うことを発表。メンバーはチーム・ホーガンにロリンズ、ルセフ、チーム・フレアーにはランディ・オートン、バロン・コービンが名を連ねる模様。こうしたWWEの総力を結集した施策が実り、今大会の本国アメリカでの平均視聴者数は257万人となり、前週比16%の増加を果たした。折しも今回のエピソード#1375より、新たなブランドロゴと共に実況陣を一新。場内演出もパイロ(火花=火薬装置など)とスモークを復活させ、より華やかな番組へと生まれ変わった。

例によって “フィーンド”ワイアットが魔界から現れるエンディングも、今回に限っては現実世界でシュールなシーンが続出したため、よりカオスな状況を生み出している(=未見の方はぜひ、字幕版を!)。この魔界と現実が入り乱れた混沌世界を、新旧スーパースターズが彩る新しい「マンデー・ナイト・ロウ」の今後にご期待ください。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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