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WWE コラム 2019年9月5日

SD#1045「ますます謎が深まる『レインズ襲撃事件』の映像を再検証!」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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「ローマン・レインズ襲撃事件」の余波が収まらない。前週、ダニエル・ブライアンによって真犯人(ローワンそっくりの、黒いフードの男)が披露されたことから、ローワンへの嫌疑が晴れたかのように思われたが一転、今週の8・27バトンルージュ大会で、ローワン自身が犯行を認める供述を始めたのだ。信頼を裏切られたダニエル・ブライアンは激怒するあまり、ローワンを激しく殴打。新たな対立関係が生じている。

しかし、これほどの急展開が続くと、劇的というよりは強い唐突感が優先し、ストーリーを追いかけるだけでも一苦労だ。一歩ずつ解決に向けて進んでいるのは確かなのだが、なぜ回を追うごとに謎が深まるのか。もう一度この事件を振り返ってみたい。経緯はこうだ。①7・30メンフィス大会(#1041)のエンディングで事件発生。

インタビュースペースに向かうレインズの頭上に大量の資材、放送機材が落下するが、奇跡的に事なきを得る。②8・6デトロイト大会(#1042)では、当時レインズと抗争していたサモア・ジョーに犯行の嫌疑がかかるが、そのジョーの目の前でレインズが当て逃げの被害に遭う。同日、レインズはかねてから疑いの目を向けていたバディ・マーフィーに詰問。「犯人はローワン」との証言を得る。③8・13トロント大会(#1043)では、犯人と名指しされたローワンとパートナーのブライアンが、控室でマーフィーに暴行。「ローワンを犯人とした発言は嘘だ」と自供させる。④8・20スーフォールズ大会(#1044)で、ブライアンはマーフィーの嘘を立証するため、黒いフードを被った謎の男とレインズを面会させる。“真犯人”とされるその男がフードを取ると、ローワンと瓜二つの風貌だった。⑤今大会のリング上で、レインズが映像による再検証を要求。再生された事件当日の映像には、タテ積みされた機材ケースを倒す黒いフードの男がワイプ(画面を編集し、小窓を作ること)で抜かれ、はっきりと映っていた。これに対し、番組を通じてこの事件の経緯ををつぶさに見てきたトム・フィリップス以下の実況陣は、興味深いコメントを残している。

「マーフィーの証言は暴力によるもの。効力はない」、「マーフィーが嘘の証言をする理由がない」、「この事件で最もメリットのあった人物が犯人」等々、名探偵さながらの分析だ。しかし見方を変えれば、この事件によって最も利益を受けた人物の一人がマーフィーであるのも事実。これまであまり機会のなかったTVマッチに出場し、レインズ、ブライアンら王者クラスとも対戦している。本人も「この一件で世界に名が知れた」とツイートしており、知名度アップを実感している様子。実際、この2連戦、特に大金星となった対ブライアン戦は「空中技もこなせるタフファイター」と、高い評価を受けている。

加えて、レインズが映像による再検証を行ったことで、また別の新たな疑問が生じている。レインズ襲撃の際、映像のように前後から挟み撃ちするには共犯者が必要、という仮説だ。犯行の手順としてはまず、画面手前の鉄製のカメラ台(?)を倒し、レインズを下敷きにした後に、画面奥に潜む黒いフードの男が堆く積みあげられた機材ケースに手をかけている。改めて映像を見返してみると、確かにこの手順、位置関係では、画面手前と奥に複数の犯人が同時待機していなければ犯行は不可能だ。その人物こそマーフィーか?それともブライアンの自作自演による計画的犯行なのか?次週以降の新展開に注目したい。
J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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