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WWE コラム 2019年8月7日

RAW#1366「暴走気味のヘイマン演出!残虐レスナーと妊婦王者・マリアの登場」

WWE 前回までのロウ&スマックダウン by J SPORTS 編集部
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ランバージャック形式の24/7王座戦で幕を開けた7・29リトルロック大会は、エグゼクティブ・ディレクター、ポール・ヘイマンの中毒性に満ちた演出が光る“怪エピソード”となった。24/7コンテンダーが大挙してリングを取り囲む中、R・トゥルース&カーメラ対ドレイク・マーヴェリック&レネー・ミッシェルの男女混合タッグ戦で始まったオープニングマッチ。最後は勝者のトゥルースを、リングになだれ込んだコンテンダー全員でフォールするというダイナミックな展開に。10人以上のスターが山のように積み重なった中から、ベルトを持って控室にエスケイプしたのはマイク・ケネリス。

レスラー人生で、二度と訪れないかもしれない快挙に喜ぶマイクだが、妻のマリアは床に寝るよう指示。それが何を意味するのか察知したマイクは、許しを請うような、切ない眼差しでマリアを見つめるが撤回されず。渋々、横になったマイクを足で踏みつけ、レフェリーに3カウントをとらせたマリアは、高笑いしながら「私は24/7王者にして、初の妊婦チャンピオン」と宣言。この異常事態に、いつもなら地の果てまでベルトを追いかける24/7コンテンダーも、さすがに手出しが出来なかった。番組後半のセス・ロリンズ対ドルフ・ジグラーの一戦も異色。嫌味のようにショーン・マイケルズのテーマ曲で入場してきたジグラーを、ロリンズはゴングと同時に急襲。ラフファイト中心に優勢のうちに試合を進めたが、フィニッシュ直前にユニバーサル王者ブロック・レスナーの乱入を許してしまう。

ジャーマンの連発からF5、さらには執拗なイス攻撃で吐血し、ストレッチャーに乗せられたロリンズは救急車で病院に運ばれるが、これは「レッスルマニア35」の前哨戦でも、たびたび見られたシーンだ。「8・11サマースラム」での王座戦を盛り上げるべきこの時期に、前回と同じシーンを繰り返し見せられた視聴者の多くは、「ヘイマンでも、以前のエピソードで採用したシーンを焼き直すのか」と、ある種の失望感を味わったに違いない。しかし、今大会のヘイマン演出は、ここからが一味違う。病院に急行すべく、スタンバイしていた救急車の前に仁王立ちしたレスナーは、ロリンズを外に引きずり下ろすと、ストレッチャーに向けてF5。大きなうめき声を上げてのたうち回るロリンズを、レスナーが満足げに見下ろす残虐シーンには、JSPORTS中継スタッフも一瞬、言葉を失うほどだった。こうして多様な毒をまき散らした番組のラストを飾るのは、ローマン・レインズとサモア・ジョーのサモアン・サミット。

この二人の乱闘にドリュー・マッキンタイア、セドリック・アレキサンダー、OC、ウーソズらも加わり、タッグ戦さながらの展開に。アレキサンダーがゲート上から5m級ダイブを仕掛けるなど、優勢に進めたレインズら正統サモアンズが勝利の雄叫びを上げるラストシーンで、番組の幕は閉じた。ヘイマンの英知を結集した今大会。視聴者各位はどのように受け止めたのか。本国アメリカでの数字は出ている。#1366の視聴者数は232万人。前週の「リユニオン」で記録した309万人を大幅に下回った。この厳しい状況について、視聴者各位はどのように受け止めているのだろうか・・・。
J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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