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バレーボール コラム 2025年3月19日

SVリーグの選手が「いつか旅行で行きたい場所」はどこ?:男子編

SVリーグコラム by 小野寺 俊明
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SVリーグの選手が行きたい場所

2024年10月に開幕した「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」。男子は10チームに187 選手、女子は14チームに286選手、合計473選手が在籍している(2025年3月10日時点)。

J SPORTSでは全選手にアンケートを実施。選手名鑑を作成したが、ここに掲載されている選手データや、アンケートの回答をいろいろな角度から調べてみた。今回は少し趣向を変えて、「いつか旅行で行きたい場所:男子編」。アンケートで答えてもらった行き先を部類して、今回のコラムを作成した。

なお、「いつか旅行で行きたい場所」の回答は、「J SPORTS」の名鑑にはないが、販売されている「大同生命SV.LEAGUE V.LEAGUE 公式ガイド」に掲載されているので、興味のある方はチェックしてもらいたい。

大同生命SV.LEAGUE

◆行きたい場所のトップはアメリカ

まず、最も行きたい場所のトップはアメリカで40名。場所を詳しく見ていくと、単にアメリカと回答した選手は13名。「とりあえず海外に行きたい」ので「アメリカ」という選手もいれば、ニキタ ゾロトゥーヒン選手(ヴォレアス北海道)は「日本とアメリカをすべて巡りたいです!」と夢は大きい。

アメリカでも場所を指定している選手もいた。その中でもハワイはダントツで19名。ティネ ウルナウト選手(ウルフドッグス名古屋)と、波佐間泰平選手(VC長野トライデンツ)は揃って、「ハワイと沖縄」と回答。リゾートでのんびりしたい気持ちが伝わってくる。

また、ディズニーランドも人気で、前田一誠選手(広島サンダーズ)は「アメリカのディズニーランド」。また、ジェイテクトSTINGS愛知の3選手、河東祐大選手は「アメリカのディズニーリゾート」、手塚大選手は「フロリダのディズニーランド」、高橋和幸選手は「カルフォルニアディズニースターウォーズ」と答えてくれた。

◆そこへ旅行する目的は?

目的があり旅行したいという選手も何人かいる。アメリカでは池城浩太朗選手(大阪ブルテオン)の「ロサンゼルス 生大谷翔平見たい」、近裕崇選手(ウルフドッグス名古屋)の「アメリカ、NBAを観に行きたい」と、スポーツ観戦が2名。

アメリカ以外でも陳建禎選手(ヴォレアス北海道)は「アイスランドにオーロラを見に行ってみたいです」、松本慶彦選手(日本製鉄堺ブレイザーズ)も「イエローナイフ オーロラがみたい」。戸嵜嵩大選手(東京グレートベアーズ)は「くう(愛犬)とヨーロッパに行って色んな世界を見せてあげたい」、李 博選手(東レアローズ静岡)は「ニュージーランド 親が昔行った時に綺麗な所だったと言っていたから」とのことだ。

また、上村琉乃介選手(日本製鉄堺ブレイザーズ)は「イタリア ジョジョの奇妙な冒険第5部の聖地に行きたい」、山崎彰都選手(ウルフドッグス名古屋)は「グランピングが出来る緑がきれいなところ」。そして、傳田亮太選手(ウルフドッグス名古屋)は「ご飯のおいしい場所」ときっぱり。

ティモ タンメマー選手(ヴォレアス北海道)は「羽衣の滝に挑戦したけど行けなかったので次回に期待してるよ!」とコメント。「羽衣の滝」はホームの旭川に近い「大雪山国立公園」にあり、落差は北海道最大の約270m。登山道を1時間以上登る必要がある。

喜入祥充選手(サントリーサンバーズ大阪)は「鹿児島にある喜入駅」と自分の苗字の駅へ行きたいとのこと。喜入駅は九州最南端を走る「JR指宿枕崎線」にあり、世界最大級の原油の中継備蓄基地があるところでも知られる。喜入という苗字はここがルーツと言われている。

◆行きたいところは世界中に

その他、名前が挙がった国はスペイン、フランス、スイスなどのヨーロッパ諸国、韓国、シンガポール、モルディブなど。秦耕介選手(ジェイテクトSTINGS愛知)は「南極」と書いてくれた。

国内では北海道、沖縄、宮古島、屋久島、京都、そして草津温泉などの名前が挙がった。また、水町泰杜選手(ウルフドッグス名古屋)は「離島」、高橋藍選手(高ははしご高/サントリーサンバーズ大阪)は「離島のリゾート地」だった。国内か国外かはわからないが、こちらもゆったりと休日を過ごしたい気持ちが伝わってくる。

そして、最後に紹介するのは玉宅健太郎選手(東京グレートベアーズ)。行きたいところは「海外」だが、その後に「(飛行機が怖くなくなったら)」と書かれていた。飛行機嫌いを克服して、海外旅行に行けることを祈っています。

小野寺俊明(スポーツ企画工房)

小野寺 俊明

京都市出身。同志社大学卒業後、リクルートを経てスポーツ業界に。今はなき「ISIZE SPOERTS」や、Jリーグファンサイト「J's GOAL」で執筆を始めた。現在は株式会社スポーツ企画工房の代表で、ライターのほか、スポーツのコンテンツクリエーター、広報アドバイザー、WebサイトやSNSのプロデューサーなどを務める。

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@tigeronodera

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