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【ハイライト動画あり】ジェイテクトSTINGS愛知と東京グレートベアーズがチャンピオンシップ進出。残りは1枠に。SVリーグ 男子第19節の結果
SVリーグコラム by J SPORTS 編集部チャンピオンシップ出場を決めたジェイテクトSTINGS愛知
レギュラーシーズンの最終コーナーを曲がり切った「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」の男子は、3月15日から16日にかけての週末に、第19節の5カードが行われた。
既にチャンピオンシップ出場を決めている上位3チームが、順調に勝ち星を伸ばすなか、4位のジェイテクトSTINGS愛知と、5位の東京グレートベアーズもチャンピオンシップ行きのチケットを手にした。これにより、チャンピオンシップ出場権は残り1枠となった。
◆3月15日(土)
●広島サンダーズ 0-3 ウルフドッグス名古屋◯
◯VC長野トライデンツ 3-1 ヴォレアス北海道●
●東レアローズ静岡 2-3 ジェイテクトSTINGS愛知◯
◯大阪ブルテオン 3-0 日本製鉄堺ブレイザーズ●
●東京グレートベアーズ 0-3 サントリーサンバーズ大阪◯
◆3月16日(日)
●VC長野トライデンツ 2-3 ヴォレアス北海道◯
●広島サンダーズ 0-3 ウルフドッグス名古屋◯
●東レアローズ静岡 0-3 ジェイテクトSTINGS愛知◯
◯大阪ブルテオン 3-2 日本製鉄堺ブレイザーズ●
●東京グレートベアーズ 0-3 サントリーサンバーズ大阪◯
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5位で第19節を迎えたSTINGS愛知は、勝ち星を伸ばしてチャンピオンシップ出場へ望みをつなぎたい8位の東レアローズ静岡と敵地で対戦。GAME1は交互にセットを取り合うシーソーゲームとなるなか、最後はエースのトリー デファルコにボールを集めたSTINGS愛知が第5セットを15-9で奪取し、熱戦に終止符を打った。
すると、翌日のGAME2は打って変わって一方的な展開となり、ストレートで勝利したSTINGS愛知が第9節以来の連勝、4位浮上を果たすとともに、チャンピオンシップ出場を決めた。
大同生命SVリーグ 2024-25
【ハイライト動画】男子 第19節 GAME1 広島サンダーズ vs. ウルフドッグス名古屋(3月16日)
東京体育館では今節唯一の上位対決で、東京GBと3位のサントリーサンバーズ大阪が激突。GAME1では、序盤に強烈なサーブで主導権を握ったサントリーが第1セットを25-16で先取すると、その後の2セットもドミトリー ムセルスキーと、高橋藍(高ははしご高)を中心に攻撃を組み立てたサントリーが連取し、敵地でストレートの快勝を遂げた。
GAME2では東京GBが気迫を感じさせる立ち上がりを見せ、第1セットはホームチームがリードするなか、一進一退の攻防が繰り広げられる。しかし、セット終盤に入ると、サントリーがサーブ力に物を言わせてポイントをもぎ取り逆転。
結局、サントリーがこのセットを25-22で先取すると、その後も流れを手放すことなく2セットを連取し、2試合連続ストレート勝利を挙げた。一方、連敗の東京GBは5位に転落するも、他会場の結果により、チャンピオンシップ出場を確定させた。
首位に立つ大阪ブルテオンは、本拠地パナソニックアリーナに6位の日本製鉄堺ブレイザーズを迎えると、GAME1では強烈なサーブで主導権を握りつつ、ポイントゲッターのロペス ミゲルと西田有志で着実に得点するゲームプランを遂行。
第1セットを25-19で先取し、デュースにもつれ込む大接戦となった第2セットを38-36で奪取すると、勢いそのままに第3セットも25-21で奪ってストレート勝利を挙げた。
翌日のGAME2ではチャンピオンシップ出場権のボーダーラインにつける日鉄堺BZが反撃に転じ、最初の2セットを奪取して勝利に王手をかける。しかし、後がなくなった大阪Bは第3セットから甲斐優斗をスタメン起用すると、これが奏功。ここから3セットを連取し、逆転勝利でホームの歓声を沸かせた。
首位と1ゲーム差の2位につけるウルフドッグス名古屋は、敵地で7位の広島サンダーズと対戦。リーグ随一の攻撃力を誇るWD名古屋は、GAME1では熾烈な6位争いの渦中にあるホームチームを寄せ付けず、ストレートの完勝を飾ると、翌日のGAME2ではさらにギアを上げ、合計得点75-48と相手を圧倒するストレート勝利で連勝を13に伸ばした。
これ以外では ANCアリーナにて9位のVC長野トライデンツと最下位ヴォレアス北海道が対戦し、互いに1勝を分け合っている。
◆順位表 第19節終了時点
1位 大阪B 31勝5敗
2位 WD名古屋 31勝7敗
3位 サントリー 28勝8敗
4位 STINGS愛知 22勝16敗
5位 東京GB 20勝18敗
6位 日鉄堺BZ 14勝22敗
7位 広島TH 14勝24敗
8位 東レ静岡 10勝26敗
9位 VC長野 9勝27敗
10位 ヴォレアス 5勝31敗
※6位までがチャンピオンシップ出場
J SPORTS 編集部
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