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バレーボール コラム 2025年2月18日

大阪ブルテオン、ウルフドッグス名古屋、サントリーサンバーズ大阪の3強が連勝。SVリーグ 男子第16節のまとめ

SVリーグコラム by J SPORTS 編集部
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西田有志(大阪ブルテオン)

大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」男子の第16節は、2週にまたがり開催される変則日程。2月15日(土)から16日(日)にかけての週末に開催された3カードでは、上位3チームが揃って連勝する強さを見せつけた。

【SVリーグ 男子第16節】

◆2月15日(土)

●ジェイテクトSTINGS愛知 1-3 ウルフドッグス名古屋◯
●広島サンダーズ 0-3 大阪ブルテオン◯
●日本製鉄堺ブレイザーズ 2-3 サントリーサンバーズ大阪◯

◆2月16日(日)

●日本製鉄堺ブレイザーズ 0-3 サントリーサンバーズ大阪◯
●広島サンダーズ 0-3 大阪ブルテオン◯
●ジェイテクトSTINGS愛知 0-3 ウルフドッグス名古屋◯

◆2月19日(水)20日(木)
・午後7:05 東京グレートベアーズvs.東レアローズ静岡

◆2月22日(土)23日(日)
・午後1:35 ヴォレアス北海道vs.VC長野トライデンツ

大同生命SV.LEAGUE

首位をひた走る大阪ブルテオンは敵地・IHIアリーナ呉で、広島サンダーズと対戦。

GAME1で勝てば早くもチャンピオンシップ進出が決まる大阪Bは、要所での西田有志のポイントにより優勢にゲームを運んだ第1セットを25-20で先取すると、第2セットはセッター永露元稀が相手に的を絞らせない多彩な攻撃を組み立て25-22で奪取。

後がなくなった広島THは、流れを変えるべく第3セット開始からセッターを交代するも、大阪Bの勢いは止まらず、西田とロペス ミゲルを中心に得点を重ね、25-18でこのセットも奪取。見事、ストレート勝利で早々とチャンピオンシップ行きのチケットを手に入れた。

翌日のGAME2もほぼ同じ展開となり、大阪Bは西田とロペスの攻撃力に加え、エバデダン ラリーによる随所でのブロックで試合序盤から優位に立つと、再び第1セットから3セットを連取。敵地での連続ストレート勝利で首位独走を堅持した。

チャンピオンシップでのシードが確約される2位キープへ向け、重要な戦いの続く、ウルフドッグ名古屋は、ジェイテクトSTINGS愛知と、敵地・岡崎中央総合公園 武道館での愛知ダービーに臨んだ。

前回のダービーマッチで連勝しているWD名古屋は、GAME1からニミル アブデルアジズが無類の攻撃力で相手を圧倒し、試合を優位に進める。

対するSTINGS愛知は、ケガで宮浦健人を欠くなか、トリー デファルコが奮闘する苦しい展開に。第1セットこそ、ホームチームが先取するも、その後はティネ ウルナウトと、水町泰杜も随所でポイントを挙げたWD名古屋のペースとなり、セットカウント3-1でアウェイチームが勝利した。

翌日のGAME2はさらに一方的な展開となり、WD名古屋は第1セットを25-21で先取すると、そのまま主導権を渡すことなくストレートで勝利。重要なダービーマッチで連勝を飾り、こちらもチャンピオンシップ出場を決めた。

2位を2ゲーム差で追う3位のサントリーサンバーズ大阪は、敵地で目下5連勝と勢いに乗る日本製鉄堺ブレイザーズと対戦。果たしてGAME1は、そんな両者が期待通りの熱戦を繰り広げることに。

ホームの日鉄堺BZは、シャロン バーノンエバンズの連続ポイントでアドバンテージを築いた第1セットを25-21で先取することに成功。対するサントリーはドミトリー ムセルスキーの攻撃力を活かして応戦し、第2セットを25-16で奪取。

その後、2セットは一進一退の攻防となるなか、互いに1セットを取り合い、勝負は第5セットへもつれ込む。ファイナルセットではサントリーが総合力の高さを発揮し、上村琉乃介によるサービスエースなどで食い下がる日鉄堺BZを15-12で退け白熱の好勝負にピリオドを打った。

翌日のGAME2では、サントリーのセッター下川諒が出色のパフォーマンスを披露。ムセルスキーを攻撃の軸としつつ、アレクサンデル シリフカや、柏田樹の好プレーを引き出し、ポイントを重ね、ストレート勝利を牽引した。

【SVリーグ 男子順位表】※2月16日終了時点

1位 大阪B 27勝3敗
2位 WD名古屋 25勝7敗
3位 サントリー 22勝8敗
4位 東京GB 18勝12敗
5位 STINGS愛知 18勝14敗
6位 日鉄堺BZ 12勝18敗

7位 広島TH 12勝20敗
8位 VC長野 7勝21敗
9位 東レ静岡 6勝22敗
10位 ヴォレアス 3勝25敗

※6位までがチャンピオンシップ出場

J SPORTS編集部

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