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ジェイテクトSTINGS愛知vs.ウルフドッグス名古屋、上位対決の「愛知ダービー」。SVリーグ 男子第16節
SVリーグコラム by J SPORTS 編集部ジェイテクトSTINGS愛知 vs. ウルフドッグス名古屋
既に後半戦に突入した「大同生命SV.LEAGUE(SVリーグ)」は、今週末の2月15日(土)から来週末の2月23日(日)にかけて第16節が行われる。
【SVリーグ 男子第16節 試合予定】
◆2月15日(土)
・午後2:05 ジェイテクトSTINGS愛知 vs. ウルフドッグス名古屋
・午後2:05 広島サンダーズ vs. 大阪ブルテオン
・午後4:05 日本製鉄堺ブレイザーズ vs. サントリーサンバーズ大阪
◆2月16日(日)
・午後1:05 日本製鉄堺ブレイザーズ vs. サントリーサンバーズ大阪
・午後1:05 広島サンダーズ vs. 大阪ブルテオン
・午後2:05 ジェイテクトSTINGS愛知 vs. ウルフドッグス名古屋
◆2月19日(水)
・午後7:05 東京グレートベアーズ vs. 東レアローズ静岡
◆2月20日(木)
・午後7:05 東京グレートベアーズ vs. 東レアローズ静岡
大同生命SV.LEAGUE
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やや変則的な日程のなか、今週末には「岡崎中央総合公園 武道館」にて開催される注目の愛知ダービーで、目下5位につけるジェイテクトSTINGS愛知(18勝12敗)と、2位につけるウルフドッグス名古屋(23勝7敗)が激突する。
昨年は大阪ブルテオンと、熾烈な首位争いを繰り広げながら年の瀬を迎えたSTINGS愛知だったが、その後のリーグ戦を2勝8敗と大きく負け越して第15節を迎えると、引き続き今節の舞台となる「岡崎中央総合公園 武道館」で最下位のヴォレアス北海道と対戦。
第1戦ではSTINGS愛知がヴォレアスを寄せ付けることなく、エースのトリー・デファルコが圧巻の決定力を見せるなか順当にストレートで勝利を飾った。しかし、翌日の第2戦はまさかの展開に。
デファルコと並びリーグ前半戦の得点源だった宮浦健人をケガで欠くSTINGS愛知は、リカルド ルカレッリと、藤原直也が攻撃を牽引するも、サーブやスパイクにミスが目立ち、序盤から相手に主導権を握られ最初の2セットを落とす苦しい展開。デファルコをベンチに下げた第3セットも流れを変えることはできず、ストレート負けを喫して、第16節へ不安材料を残した。
一方のWD名古屋は、敵地「Asue アリーナ大阪」で、2位のサントリーサンバーズ大阪との大一番を戦い、2試合連続での激闘を制しての敵地2連勝で、2位に浮上した。
第1戦ではハイパフォーマンスを見せた相手オポジットのドミトリー ムセルスキーに手を焼く場面はあったものの、この試合45得点と大暴れした目下SVリーグ男子得点王のニミル アブデルアジズを中心とした攻撃がしっかりと機能。
フルセットの末に勝利を飾ると、第2戦は強烈なサーブで相手を崩しながら最後はニミルが決める攻撃の形が随所ではまり、セットカウント3-1で勝利を挙げた。
大同生命SVリーグ 2024-25
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男子第16節 GAME1 ジェイテクトSTINGS愛知 vs. ウルフドッグス名古屋(2/15)
2月15日(土)午後1:55 J SPORTSオンデマンドでLIVE配信
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男子第16節 GAME2 ジェイテクトSTINGS愛知 vs. ウルフドッグス名古屋(2/16)
2月16日(日)午後1:55 J SPORTSオンデマンドでLIVE配信
この両チームの今季レギュラーシーズンにおける対戦成績は2勝2敗と全くの五分だが、獲得セット数で上回るWD名古屋が、直近の直接対決となった第12節で連勝して精神的に優位に立っていると言えよう。
それだけに、引き続き宮浦を欠くことになると見られるSTINGS愛知としては、ホームという地の利を最大限に活かしたいところ。また、STINGS愛知にとっては、ニミルの脅威を最大化させないためにも、サーブレシーブで崩れることなく、相手のブレークポイントをいかに減らせるかが鍵を握るだろう。
リーグ終盤に向け反撃の狼煙を上げたいSTINGS愛知にとって、この愛知ダービーはモメンタムを生み出す上で格好の対戦相手となるが、それは首位大阪B追走の旗頭という座を維持したWD名古屋にも同じことが言える。このダービーマッチは、首位を追う第2集団の勢力図に大きな変化をもたらし得る勝負となりそうだ。
◆順位表 ※第15節終了時点
・1位 大阪B 25勝3敗
・2位 WD名古屋 23勝7敗
・3位 サントリー 20勝8敗
・4位 東京GB 18勝12敗
・5位 STINGS愛知 18勝12敗
・6位 日鉄堺BZ 12勝16敗
・7位 広島TH 12勝18敗
・8位 VC長野 7勝21敗
・9位 東レ静岡 6勝22敗
・10位 ヴォレアス 3勝25敗
※6位までがチャンピオンシップ出場
J SPORTS 編集部
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