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卓球 コラム 2020年1月28日

張本誕生の秘密 卓球ニッポン強さの秘密はジュニア強化策にあり

卓球のススメ by 杉山友輝(J SPORTSプロデューサー)
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三十歩先、五十歩先の強化の話をしましょう

選手を鼓舞する「愛」にあふれる宮崎氏の解説は「神解説」とも呼ばれている

選手を鼓舞する「愛」にあふれる宮崎氏の解説は「神解説」とも呼ばれている

2020年全日本卓球選手権が大盛況のうちに閉幕し、3月の世界選手権、そして夏の五輪を迎える卓球ニッポン。

どんな強化策をすれば、張本智和選手をはじめとする、若くて強い選手が生まれ続けるのか?

日本卓球協会の宮崎義仁強化本部長に「一歩先の強化策を教えてください」と問うと「一歩先? 三十歩とか五十歩先の強化策の話をしましょうか」との答えが返ってきた。

まずはジュニア世代の小学生を強化する

2004年3月に開催された「第1回ホープス選抜卓球大会」のパンフレット

2004年3月に開催された「第1回ホープス選抜卓球大会」のパンフレット

・三十歩先、五十歩先の強化とは何ですか?

「強い選手が、途切れなく生まれてくるシステムを構築することが、三十歩先、五十歩先の強化策なんです。

それにはやはり、ジュニア世代から育てるしかありません。2001年に小学生のナショナルチーム(NT/日本代表チーム)選考会を行い、2002年から小学生のNTがスタート。そして、40の都道府県から選手が参加して、2004年にホープス選抜大会を開催しました。時を同じくして、ホープス・カブ・バンビ(ホープスは小学6年生以下、カブは4年生以下、バンビは2年生以下)といった、ジュニアでも世代ごとに細分化した強化策を進めたのです。

ジュニアの強化で一番気を付けたのは、水谷選手や丹羽選手ら日本代表をみる、トップの代表監督(当時は宮崎氏)自らが小学生の指導を行うということです。最高レベルの指導を受ける、これは小学生たちの真剣度が全く違いました。そしてこの小学生たちのなかから、10年後に日本代表に選ばれるような選手が生まれてきたのです」

実際にこの指導を受けてきた張本智和選手、平野美宇選手が、今日の卓球ニッポンをけん引している事実をみると、この強化方針が正しかったと言えるだろう。

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