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サッカー フットサル コラム 2020年4月26日

コロナウイルス禍のその先に……。新しい時代のスポーツイベントの在り方を考えよう

後藤健生コラム by 後藤 健生
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もちろん、多くのサポーターが作り出すスタジアムの雰囲気とか、生観戦ならではの空気感をどのように作り出すのか、どのように伝えられるのかなど、解決すべき課題は大きいが。

ところで、巨大なスポーツイベントの最たるものといえばオリンピックである。オリンピックとは、まさに19世紀から20世紀にかけての「近代」を象徴するような巨大なスポーツイベントだった。

新型コロナウイルスの感染拡大によって、2020年のオリンピックは1年延期が決まり、多額の追加費用がかかることとなってしまった。もし、2021年になっても新型コロナウイルスの感染が収束していなかったら、オリンピックは中止となって、日本がこれまで投資してきた巨額の資金はまったく無駄なものとなってしまう。

夏季オリンピックは2024年にはパリで、2028年にはロサンゼルスで開催されることが決まっているが、その後のオリンピック開催に手を上げる都市が出てくるのだろうか?

多数の人が一か所に集中するオリンピックのような巨大スポーツイベントは、その存在意義を失うのではないか。

Jリーグは、現在全国39の都道府県に56のクラブが点在する形になっている。立地が大都市に集中しているプロ野球と比べれば、より分散的な組織になっているのだ。新型コロナウイルスの感染が収束した後も、この経験を生かしてオンライン・イベントなどを活用する、新しい時代のスポーツの在り方を追求してみたらどうだろうか?

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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