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サッカー フットサル コラム 2019年11月8日

ランパードが掲げる自由競争。ジルーとペドロは微妙な立場に…

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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ランパード

11節を終わって首位リヴァプールとは8ポイント差の4位。チェルシーの序盤戦は上々だ。

好調の要因はフランク・ランパード監督の積極策である。タミー・エイブラハム、メイソン・マウント、カラム・ハドソン=オドイ、フィカヨ・トモリといった若手を抜擢。恐れ知らずのアタッキング・フットボールでサポーターを喜ばせている。

また、新戦力のクリスティアン・プリシッチも徐々にフィットし、ジョルジーニョは絶妙のパス感覚で攻撃をコントロールしている。11月24日にはマンチェスター・シティとのビッグファイトが控えているが、現状のチェルシーなら派手な撃ち合いを見せてくれるのではないだろうか。

ただ、微妙な立場に追いやられた選手もいる。何人かのベテランが蚊帳の外になりつつある。

たとえばオリビエ・ジルー。わずか4試合の出場で、先発は2節のレスター戦だけだ。プレー時間も120分と少なく、残念ながらまだ1点も決めていない。センターフォワードの優先順位は、エイブラハム、ミチュ・バチュアイの後塵を配する三番手。ベンチ入りさえ難しくなってきた。

ペドロのポジションも約束されていない。ジルー同様にノーゴール。開幕節のマンチェスター・ユナイテッド戦、2節のレスター戦、7節のブライトン戦に先発しただけだ。ハドソン=オドイやプリシッチの台頭によって、ペドロもまた、優先順位は決して高くない。

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