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サッカー フットサル コラム 2019年7月5日

元号も令和に改められたいま、スポーツと時代を紡ぐ名曲を

粕谷秀樹のOWN GOAL,FINE GOAL by 粕谷 秀樹
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ビッグイヤー

フットボールに限らず、スポーツをイメージする一曲といえばクィーンの『ウィ・アー・ザ・チャンピオン』だろう。ライブでは数万人が合唱し、かくいう筆者も伝説の《ライブエイド》で体験した際は鳥肌が立ちまくった。

しかし、猫も杓子も、である。『ウィ・アー・ザ・チャンピオン』の乱発は考えものだ。

その昔、フジテレビの競馬中継はシャレていた。シンボリルドルフが有馬記念で勝ったときはヴォルフガンク・ベートーベンの『皇帝』を、ハギノトップレディーが桜花賞を制すると、ケニー・ロジャースの『レイディ』を流した。馬名からイメージした選曲だ。そうそう、ツールド・フランスで集団が凱旋門に帰って来るシーンでは、ピョートル・チャイコフスキーの『バイオリン協奏曲第一楽章』を使っていたっけ。映像と音楽がマッチしていたなぁ。

さて、スポーツと音楽ではプロレスが一歩先を進んでいた。半世紀近くも前に、ミルマスカラスのテーマは『スカイハイ』だったし、アブドーラ・ザ・ブッチャーはピンクフロイドの『ワン・オブ・ディーズ・デイズ』。邦題は『吹けよ風、呼べよ嵐』って、なんだかなぁ。また、新日本プロレスは次期シリーズの日程を紹介する際、ジェフ・ベックの『レッドブーツ』をBGMに使っていた。ピンクフロイド対ジェフ・ベック!? 凄い対決じゃん。音響効果に工夫を凝らしていた。

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