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スキー コラム 2022年1月31日

日本チームの勢いが止まらない! 北京五輪の前哨戦・W杯北米ラウンドを振り返る!

ブラボー!!モーグル by STEEP
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■男子
1 ミカエル・キングズベリー(CAN ) 572
2 堀島行真 (JPN) 560
3 ウォルター・ウォルバーグ (SWE) 345
4 杉本幸祐 (JPN) 299
5 パヴェル・コルマコフ (KAZ) 244
6 ルドヴィグ・ジャルストロム (SWE) 209
7 原大智 (JPN) 182
8 ブロディ・サマーズ (AUS) 178
9 ベンジャミン・キャベ (FRA) 174
10 ニック・ペイジ (USA) 161

男子も残り1戦しかない状況は同じで、総合ランキングトップとなる可能性があるのは、12点差で拮抗するキングズベリーと堀島のみだ。今季はこれまでで最もこの両者の差が縮まっているシーズンである。それも、キングズベリーが落ちた結果ではなく、堀島が伸びた結果だ。従来の堀島は「苦手な斜面では失敗する」という弱点があったが、今季はモーグルの全大会で表彰台に上がっているのだ。12点差なので、自分が優勝さえすれば打倒キングズベリーを果たせる。もちろん、本人もそれを意識しているだろう。一方、杉本は過去最高の好位置におり、もう1ランク上げられる可能性もある。そのほか、今季はこれまでノーマークだった選手がスーパーファイナルに進出する例が目立つが、そうした選手も安定した活躍は出来ておらず、総合ランキングでも上位に名前がない。ただし、五輪の結果で自信を付けて一気に格上げに成功するということはあり得るだろう。

W杯の結果から大予想!北京五輪では何が起こるのか?

最後に、北京五輪の展望をまとめよう。まず、日本代表内定者として発表されたのは下記のメンバーだ。

●男子
堀島行真(トヨタ自動車スキー部)
杉本幸祐(デイリーはやしや)
原 大智(日本スキー場開発スキークラブ)
松田 颯(しまだ病院SnowTeam)

●女子
川村あんり(日本体育大学桜華高校)
冨高日向子(多摩大学)
住吉輝紗良(日本大学)
星野純子(チームリステル)

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