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堀島vsキングズベリーは北京五輪序盤戦の目玉となる
Result
●女子
1:川村あんり(JPN)
2:ジャカラ・アンソニー(AUS)
3:ペリーヌ・ラフォン(FRA)
●男子
1:堀島行真(JPN)
2:ミカエル・キングズベリー(CAN)
3:ウォルター・ウォルバーグ(SWE)
総合優勝争うはどうなっているのか?最新ランキングをチェック
今季、FISはW杯の総合ランキングをモーグルとデュアルモーグルとで分けて発表している。デュアルに関しては12月以降大会が行われていないので、ここではモーグルのみに絞って考察したい。
W杯モーグル総合ランキング(第9戦〈モーグル第7戦〉終了時点)
■女子
1 川村あんり (JPN) 549
2 ペリーヌ・ラフォン (FRA) 510
3 ジャカラ・アンソニー (AUS) 505
4 オリビア・ジアッシオ (USA) 310
5 テス・ジョンソン (USA) 286
6 住吉輝紗良 (JPN) 210
7 柳本理乃 (JPN) 193
8 冨高日向子 (JPN) 185
9 カイ・オーエンズ (USA) 177
10 エリザベス・レメリー (USA) 171
まず、女子は川村が総合1位の状態で五輪に出場するというのが特筆すべきトピックである。出遅れていたイメージもあるラフォンは徐々に調子をあげており、北米ラウンドで2勝。また、優勝は1度だが7戦中6戦で表彰台に上がっているアンソニーが3位。この3人がトップグループ形成している。
ここで確認しておきたいのは、五輪後に予定されていたたざわ湖とロシアでの大会が中止となったため、W杯は残るはあと3戦であり、モーグルは1戦しかないということだ。仮に総合4位のジアッシオがそこで優勝しても、3位のアンソニーの現在の得点には追いつかない。つまりは、3強の誰かが総合ランキングでトップになることは確定しているのだ。そして、川村とラフォンの得点差は39点。もしラフォンが残る1戦で優勝した場合は610点。川村は2位ならその点を上回るが、3位では下回るという状況だ。1ターンの差で、コンマ数秒の差で、結果が異なるギリギリのバトルが展開されるだろう。
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