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続けざまのW杯ビショフスホーフェンでは、他3人のメンバーが奮起をみせた団体戦ではなんと2位表彰台へと昇った。それは陵侑がいまくたびれているから皆で盛り上げてやろうという意識のもと、懸命にジャンプした実兄の小林潤志郎(雪印メグミルク)、佐藤幸椰と佐藤慧一(雪印メグミルク)によるものだった。
小林潤志郎
札幌W杯の代替え地に立候補したティティゼー・ノイシュタット(ドイツ)が雪不足などのために、そこからオーベルスドルフへと会場変更。そこでは地元の英雄ガイガーに勝たせたいのだろうかとの話も囁かれ始めた。
さあ、次なる小林陵侑のターゲットは?である。
どちらかといえばW杯個人総合優勝こそ、その時々における世界ナンバーワンの称号である。風によるフロックもある4年に一度の五輪であるだけに、今後のモチベーションをどこに置くのかが気になるところ。その上でいまだ飛んだことがない未知の五輪ジャンプ台にアタックしていくわけだ。
さて、いつも勇猛なジャンプで魅せてくれるノルウェーが最前線に戻ってきた。メンタルを強くしてW杯勝利したリンビクと上位につけるグラネル、髭をそり落としたヨハンソン、好調なファンネメルにタンデらで、まとまりの良さを発揮してきそうだ。
ドイツは、マイペース調整中のガイガーを軸に気迫のアイゼンビヒラー、昇り調子になってきたベリンガー、膝のケガから復帰したライエ、落ち着きある勇者フロイントらで固める。
オーストリアは人気のクラフトが待ち望んでいた同僚ハイバックが復帰を果たし、若手のヘールが上昇し、個性派フェットナーの勇躍、それなどによりビショフスホーフェンW杯団体戦で見事に優勝を飾った。
スロベニアはザイチなどの若手3人がいよいよ足踏み状態に入ってきた印象か。
国内での感染内容によるものなのかだいぶ元気がなくなったポーランドチームは、ザコパネW杯においての観客入りなどで、復活がなるかどうかが見定められる。
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