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スキー コラム 2021年3月29日

渡部暁斗W杯個人総合3位

鳥人たちの賛歌 W杯スキージャンプ 2020-2021 by 岩瀬 孝文
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ほかに日本チームでは山本涼太、渡部善斗(北野建設)とベテランの永井秀昭(岐阜日野自動車)、新進の木村幸大(中大)が世界選手権へ出場。ゆうに前半ジャンプでの好調さは見られたが、やはり課題となるクロスカントリースキーの実力向上がより望まれた。

海外勢では王者リーベルとオフテブロがリードしまとまりのあるノルウェーチーム、そこに若手の新鋭ランパルタが抜群の速さで走りまわったオーストリアチーム、フレンツェルとリースルにガイガーなど選手層の厚さが光るドイツチームが3強の情勢にある。
そこに長期戦略として選手強化策をひいているフィンランドチームはついにヘロラが世界選手権で銀メダルを獲得するなど、いよいよ団体戦での表彰台も可能となってきた。

今シーズン圧倒的な強さを見せた王者リーベル。

加えて注目されたのは、今季から開催された女子複合で、白馬合宿を軸として頑張る中村安寿(東海大)は男子チームに良い刺激を受けてラムサウW杯(オーストリア)で3位に入った。続いてのオーベルスドルフ世界選手権こそ底力のあるノルウェーが表彰台を独占、惜しい4位となったがそこでは抜群の存在感を誇っていた。

瞬発系のジャンプと持久系のクロスカントリースキーという、力感的に相反する2つの種目に総じてハイレベルな力を求められる近年のノルディック複合競技だ。
このまま次のシーズンもエース渡部暁を中心に、日本チームの活躍を期待していきたい。

●2020/2021W杯個人総合成績
1.リーベル(NOR)1140
2.ガイガー(GER)810
3.渡部暁斗(北野建設)757
4.リースル(GER)687
5.フレンツェル(GER)608
6.ランパルタ(AUT)602
7.ヘロラ(FIN)594
8.オフテブロ(NOR)491
9.グライデル(AUT)425
10.リーゼック(GER)425
14.山本涼太(長野日野自動車)308
22.渡部善斗(北野建設)162
31.永井秀昭(岐阜日野自動車)66
51.木村幸大(中大)6
54.谷地 宙(早大)3

文・岩瀬 孝文

岩瀬 孝文

ノルディックスキージャンプの取材撮影は28年以上、冬季五輪は連続5回、世界選手権は連続12回の現地入り取材。スキー月刊誌編集長を経て、2007札幌世界選手権では組織委員会でメディアフォトコーディネーターを務めた。 シーズンに数度J SPORTS FIS W杯スキージャンプに解説者として登場。『冬はスキー夏は野球』という雪国のアスリートモードにあり、甲子園の高校野球や大学野球をつぶさに現場取材にあたっている。

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