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スキー コラム 2021年3月10日

グラネルは帰国の路へ

鳥人たちの賛歌 W杯スキージャンプ 2020-2021 by 岩瀬 孝文
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グラネル(ノルウェー)はW杯個人総合優勝を決定づけているが、感染によりシーズン途中でリタイアとなってしまった

これまでのW杯において連勝を重ねていたグラネル(ノルウェー)は、2年ごとに開かれるジャンプ界最大のイベント「世界選手権」で、輝きの金メダル獲得をめざしていた。ところが開催地であるオーベルスドルフ(ドイツ)で新型コロナウイルスの感染が判明し、世界選手権の半ばで欠場、自国へと帰国してしまった。優勝候補の筆頭がよもやのリタイアである。

そのグラネルに『身体を治して早い現場復帰を待っています、応援しています』とメッセージを送ってみた。短く『そうだね』とのリアクションがあった。
すべての試合に出場してW杯個人総合優勝を決めたいと願うこと、その本人が悔しいのはもちろんだが、純粋にジャンプを飛びたいという気持ちが彼から届いた短いメッセージに込められていたような気がした。 最終のプラニツァW杯フライング前にしてすでに今季個人戦で12勝1544ポイントを獲得しており、W杯個人総合優勝を決定づけた状態で、彼はそのままシーズンオフとなった。

今回の世界選手権では、クロスカントリースキーでイタリアチームに感染者が出て、チームごとの帰国を余儀なくされた。もう、いつもとは状況が異なってきている。そうであるならば順位はほどほどで良く、無理することなく先への足掛かりに比重を置いた方が現状は賢明であるとの話も関係者からは聞こえてきた。

W杯ジャンプ週間で名高いドイツ、オーベルスドルフでは2005年以来の世界選手権の開催であった。そこで勇躍を見せたのが、地元オーベルスドルフ出身のガイガー(ドイツ)。最終的には、金2個をはじめ銀1と銅1と計4つのメダルを獲得、無観客ながら村中が歓喜に包まれた。

悔しい世界選手権となった小林陵侑(土屋ホーム)

日本チームでは、メダル候補であった小林陵侑(土屋ホーム)が、つねに変化する追い風や横風にしてやられ踏み切りも合わずにノーマルヒルで12位、さらに激しい降雪に見舞われたラージヒルでは着地後バーンに右足がとられて転倒、2本目に進めずという結果となった。

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