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スキー コラム 2020年12月22日

絶対王者がまさかの欠場!堀島行真は総合Vがマストのミッションに

ブラボー!!モーグル by STEEP
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ラフォンが貫禄の3連勝。 堀島はスウェーデンでまさかの失速

続く、イドレ(スウェーデン)でのモーグル、デュアルモーグルの2連戦は、またまた“何が起こるか分からない”展開となった。
まず、初日の第2戦(モーグル)で堀島がスーパーファイナルに進出も、第1エアのランディングでのミスが影響し、第2エア後に転倒で表彰台を逃す。また、ニック・ページ(アメリカ)という18歳の新鋭が初表彰台をゲットするというサプライズもあった。
男子優勝は2シーズン連続で総合3位のベンジャミン・カベット(フランス)。'19シーズンのレイクプラシッド大会以来のVだった。
女子は昨シーズンの開幕戦で2位デビューを飾り、総合7位という戦績を残した川村あんりが2位に。もはや、日本チームのみならず、世界のトップクラスにいることを証明した。
そして、2日目の第3戦(デュアルモーグル)もまた波乱の展開だった。堀島がクォーターファイナル(準々決勝)でまたも転倒して敗北。そして、ベスト4に残った女子は、ラフォン、テス・ジョンソン(アメリカ)、ジャエリン・カウフ(アメリカ)、そして川村。男子は好調のジャルストロム、新鋭のジョーダン・コーバー(カナダ)、マット・グラハム(オーストラリア)、ブラッドリー・ウィルソン(アメリカ)という顔ぶれだった。

カベットは嬉しい優勝。ただし、開幕戦と第3戦の戦績は今ひとつで、総合順位は6位

注目の川村はセミファイナル(準決勝)でカーフに敗れたものの、スモールファイナル(3位決定戦)でジョンソンに勝利し、3日連続の表彰台。ビッグファイナル(決勝)ではラフォンがカウフを下し3戦連続優勝。今季も頭一つ抜けた存在であることをアピールした。
男子はジャルストロムとグラハムがビッグファイナルに進んだが、濃霧によりスモールファイナル以降が実施不可能に。その結果、リザルト上は1位がジャルストロムとグラハム、3位がウィルソンとコーバーとなった。ただし、ポイントは1位の2名が80点、3位の2名が50点という、それぞれ2位、4位の点数が振り分けられた。

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