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スキー コラム 2020年12月4日

復活アイゼンビヒラー、健闘した佐藤幸椰

鳥人たちの賛歌 W杯スキージャンプ 2020-2021 by 岩瀬 孝文
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立ち上がり絶好調なアイゼンビヒラー(ドイツ)

前年あれ程までに落ち込んでいたアイゼンビヒラー(ドイツ)が、いきなり表彰台の中央に立った。

そこでは悠々たる叫び声を少しばかり封印しつつ、心の中で大きく吠えた。

しかもワンツーを同僚のガイガーと決めて、絶好調なドイツチームとの印象を強くした。

上位に定着してきたガイガー(ドイツ)

無観客試合で始まった開幕戦ヴィスワ(ポーランド)で優勝、続く北欧フィンランドのクーサモ・ルカにおいても優勝そして2位表彰台に立ったアイゼンビヒラーだ。

前年には突如のスランプに陥り鳴かず飛ばず、しばし低迷の時期を迎えていたが、ドイツのヘッドコーチに、前ポーランドチームヘッドコーチのホルンガッヒャーが就任するや否や、その指導力にフィットし、あれよあれよという間に連戦連勝のスターダムにのし上がった。

この実力は本物、この先のW杯もこのアイゼンビヒラーを中心に進められることであろう。

また膝の治療に専念するライエ(ドイツ)は、マシントレーニングや軽いバドミントンなどで徐々に復帰へと向かい始めた。そのバドミントンの相手は元チームメイトのヴァンクだったりする。

雪が少なく、いつもの荒れた風が吹き荒れたヴィスワは、やはり有力選手にとっての鬼門のジャンプ台であった。

日本チームは伊東大貴(雪印メグミルク)が驚きの予選落ち。これはおもに不規則な風によるもので、いわば当たり外れがものすごくあるシャンツェであるため。ゆえに、これからの奮起が期待できる。

これから実力発揮して欲しい伊東大貴(雪印メグミルク)

ここでは地元ポーランドの人気選手で、当然のごとく優勝が望まれたストッフは頭痛が影響して27位、われらが小林陵侑(土屋ホーム)も風の影響と体調不十分であるのか27位タイだった。

そこで秋口から好調を維持している佐藤幸椰(雪印メグミルク)が7位、5位、4位とコンスタントにひとけた入りを繰り返した。ほかの日本勢では、小林潤志郎(雪印メグミルク)が安定して10位台に、中村直幹(東海大札幌SC)はルカで勇躍の16位。また新鋭の大型ジャンパー佐藤慧一(雪印メグミルク)は欧州の大地を踏みしめ、しばし故郷の名寄や下川の広大な風景と父の畑を思い出しつつ、しっかりとW杯の実戦経験を重ねていく。

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