人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

スキー コラム 2020年12月3日

AUDI FIS WORLD CUP 2020/21シーズンの男子ワールドカップ展望 コロナ禍のための変則スケジュール 絶対的本命の不在でタイトル争いは混沌

SKI GRAPHIC present’sアルペンスキーコラム by SKI GRAPHIC
  • Line

初のタイトル獲得に燃えるトーマス・ドレッセン

一方の技術系種目では、GS・スラロームともにディフェンディング・チャンピオンのクリストッファーセンがタイトルを防衛できるかが焦点だ。昨シーズンは勝てるレースを落とすケースが目立ち、彼自身あと一歩で勝ちきれないことに苛立っていたことも事実。メンタル面も含めて、もう一度自分の滑りを立て直すことが必要かもしれない。そのクリストッファーセンを中心に、スラロームではクレモン・ノエル(フランス)、ダニエル・ユール(スイス)、GSではジャン・クラニエツ(スロベニア)フィリップ・ズブチッチ(クロアチア)がタイトル争いにからむだろう。もちろんベテラン、パントュローも黙ってはいないはず。彼は、男子では現役最多のワールドカップ通算29勝を誇るトップレーサー。にもかかわらず、まだコンバインド以外の単独種目では無冠なだけに、意地を見せたいところだろう。

文・田草川 嘉雄

SKI GRAPHIC

本格派に送るスキーマガジン「スキーグラフィック」が専門誌ならではの目線で アルペンスキーW杯のみどころを紹介。スキーグラフィックは毎月10日発売。 スキー情報総合サイト「スキーネット」も要チェック!https://skinet.co.jp/

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
スキーを応援しよう!

スキーの放送・配信ページへ