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スキー コラム 2019年10月26日

2019/20 シーズンまもなく開幕!ヒルシャーのいない冬を誰が制するのか?

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
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そして3年前のレースで4位となったのがジャン・クラニエツ。クラニエツにとっては、当時の自己最高位で、24番スタートからの大躍進だった。その後、彼は一気に第1シードに駆け上がったわけだが、その大きなきっかけとなったレースだと言えるだろう。

一方、ヘンリック・クリストファーセンはセルデンではあまり振るわない。このコースを苦手としているのか、それともまだ意識的にピークを遅らせているのか不明だが、セルデンでの最高成績は2015年の5位だ。とはいえ、彼のGSの実力がトップ・クラスなのは間違いない。初の総合優勝に向けては、大事な開幕戦だけに、どんな仕上がりで日曜日のレースに臨むのか注目したい。

日本からは、加藤聖五(野沢温泉スキークラブ)が出場する。昨シーズンはワールドカップ3レースに出場したが、それらはいずれもスラローム。GSとしてはこれが初めてのワールドカップだ。もっとも、セルデンGSは、2年前初めてのワールドカップレースをここで迎えるはずだった試合。嵐のためにレースが吹き飛び、彼にとっては幻のデビュー戦となったいわくつきのレースだ。今度こそとの思いは強いことだろう。

今季から男子のワールドカップには当該種目のFISポイントランキングが150位以内であることが出場条件に加えられた。現時点でGSでこの条件をクリアしている日本選手は加藤のみ。文字通りの孤軍奮闘となるが、日本のトップランカーとして、上位に食らいつく滑りを見せてほしいものだ。

(文:田草川 嘉雄)

田草川嘉雄

田草川 嘉雄

白いサーカスと呼ばれるアルペンスキー・ワールドカップを25年以上に渡って取材するライター&カメラマン。夢は日本選手が優勝するシーンをこの目で見届けること。
≫Twitter@ReplaySkiRacing ≫ReplaySkiRacing

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