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スキー コラム 2019年3月1日

遂に「1440時代」到来! 総合優勝争いも決着か!?

ブラボー!!モーグル by STEEP
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絶対王者が8連覇を達成! ラフォンも2連覇に限りなく近づく

総合優勝者は男女とも、昨季と同じ顔ぶれになる可能性が高い

総合優勝者は男女とも、昨季と同じ顔ぶれになる可能性が高い

さて、最後に総合優勝争いについて整理しておきたい。男子は、キングズベリーが日本での連勝により200点を加算し745点。仮にカザフスタンでの残る2戦に欠場し、総合2位のベンジャミン・キャベ(FRA/450点)が2勝しても追いつけない。つまり、早くも総合8連覇が決まったことになる。前人未到の記録を達成した絶対王者は、今季もまったく衰える様子はなく、9連覇、10連覇の可能性を感じさせるに十分だった。

なお、現在3位の堀島は417点と、総合2位のチャンスを残した。自らが昨季、記録した日本人男子選手の最高位記録(3位)を更新することはできるのだろうか?

女子は数字の上で優勝の可能性を残しているのは3名。1位のラフォン(700点)、2位のアンソニー(645点)3位のカーフ(525点)だ。ただし、残る2戦で連勝してもアンソニーは745点、カーフは725点なので、ラフォンが1度でも5位(50点獲得)以上に入れば、その時点で総合2連覇が決まる。

と、このように最終戦を前に優勝争いの緊張感はやや薄れたが、その分、選手たちは新たにエアにトライしたり、一か八かのフルアタックをかけてくる可能性も考えられる。もちろん、日本人選手の活躍に期待がかかっていることも事実。カザフスタン大会も見逃せないのだ。

北京五輪までの新たなドラマの序章は、最後エア、最後のターンまでエキサイティングな展開が続く!

STEEP

スキー・スノーボードの本質を追いかけるWEBメディア。90年代からフリースタイルスキーを追う編集部による、モーグルW杯の見どころを紹介。サイトでは様々な情報を更新中。https://steep.jp/

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