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スキー コラム 2018年3月28日

キングズベリーが7連覇、ラフォンが初の総合V 男女とも五輪金メダリストがW杯をも制覇した

ブラボー!!モーグル by STEEP
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W杯7連覇を達成したのはキングズベリーだけではなかった!?

男子は1位キングズベリー、2位ドミトリー・レイヒャルド(KAZ)が前半戦の鉄板順位となり、他の選手はその牙城を崩せなかった。ここに食い込んだのが五輪直前のトレンブラン大会で優勝した堀島だった。堀島は五輪後の2戦でも連勝。総合順位の逆転はならなかったが、日本の男子選手として史上最高位となる総合3位をゲットした。そして、前述の2選手がそのまま総合1~2位となった。

キングズベリーは7連覇とスキー史に残る偉業を達成。ただし、スキー競技全体に枠を広げると、この記録を達成した選手がもう一人いる。平昌でも2つの金メダルを獲得したアルペンスキーのマルセル・ヒルシャー(AUT)だ。アルペンとフリースタイル、来季も2人の最強王者の記録更新はなるのだろうか? そして、その片方を阻止する可能性を有しているのが堀島行真だということになる。

ドミトリー・レイヒャルド

優勝はなかったが、常に表彰台に上がり続ける脅威的な安定感を誇った総合2位のドミトリー・レイヒャルド

原大智

五輪銅メダリストの原大智は、最高位が9位で総合21位。来季はライバル堀島とともに新時代の日本チームを引っ張るだろう

'18W杯総合ランキング

男子
1KINGSBURY Mikael(CAN)940
2REIKHERD Dmitriy(KAZ)585
3HORISHIMA Ikuma(JPN)441
4ENDO Sho(JPN)342
5GRAHAM Matt(AUS)334
6CAVET Benjamin(FRA)326
7CHOI Jae Woo(KOR)288
8WILSON Bradley(USA)261
9THEOCHARIS Sacha(FRA)244
10GAGNON Marc-Antoine(CAN)235
女子
1LAFFONT Perrine(FRA)607
2KAUF Jaelin(USA)561
3COX Britteny(AUS)467
4NAUDE Andi(CAN)462
5DUFOUR-LAPOINTE Justine(CAN)454
6GALYSHEVA Yulia(KAZ)420
7JOHNSON Tess(USA)361
8McCARGO Keaton(USA)331
9ROBICHAUD Audrey(CAN)287
10DUFOUR-LAPOINTE Chloe(CAN)254

STEEP

スキー・スノーボードの本質を追いかけるWEBメディア。90年代からフリースタイルスキーを追う編集部による、モーグルW杯の見どころを紹介。サイトでは様々な情報を更新中。https://steep.jp/

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