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スキー コラム 2018年12月7日

暖冬と悪天候の中で始まったワールドカップ

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
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翌日の男子スラローム第1戦は、セルデンのレースが中止となった(代替レースは12月20にオーストリアのザールバッハで行なわれる)ために、今季のオープニングゲーム。前日よりもさらに磨きのかかったアイスバーンで、タフなレースが展開された。

マルセル・ヒルシャー

クリストファーセンとの勝負は見ごたえがあったが、100分の9秒さでヒルシャーの勝ち

優勝候補筆頭のマルセル・ヒルシャー(オーストリア)が1本目ベストタイムををとり、2本目も手堅くまとめて2位ヘンリック・クリストファーセン(ノルウェー)の猛追撃を振り切った。ふたりのタイム差は、わずか100分の9秒。ここ数シーズン続くふたりのぶつかり合いは、今回も見応えのあるものだった。ヒルシャーにとっては通算59回目のワールドカップ勝利で、クリストファーセンにとっては通算17回目の2位である。3位はアンドレ・ミューラー(スウェーデン)が1本目の9位からよく挽回し、表彰台に滑り込んだ。この3人は昨シーズンのスラローム種目別ランキングとまったく同じ。今季も男子スラロームは彼らを中心に展開されるのだろう。

レヴィ男子SL第1戦 Top3

スラロームの表彰台にヒルシャーとクリストファーセンがいない日はない

1本目2位のクレモン・ノエルとヴィヴィクトール・ムッファ・ジャンデのフランス勢は、ともにゴール直前のヘアピンゲートで致命的なミスを犯し、優勝争いから脱落した。とくにノエルは昨シーズン急成長し、今季開幕戦でどんな滑りをするのか注目された選手。最後の中間計時までは表彰台間違いないタイムだっただけに、惜しまれる失敗だが、これを今後のレースにどう生かせすかにも注目したい。

加藤聖五

この日がワールドカップデビューの加藤聖五。可能性を感じさせる滑りだった

日本勢は誰も2本目に進むことができなかった。ゴールまで滑りきったのは1本目45位の大越龍之介(東急リゾートサービス)だけで、成田秀将(カワサキフィールドSC)と加藤聖五(野沢温泉SC)は、中盤過ぎの急斜面でコースアウト。加藤は、これが初のワールドカップ。デビュー戦を好成績で飾ることはできなかったが、70番スタートながら第2計時を21位という好タイムで通過。今後に期待をつなぐ積極的な滑りだったと言えるだろう。

田草川嘉雄

田草川 嘉雄

白いサーカスと呼ばれるアルペンスキー・ワールドカップを25年以上に渡って取材するライター&カメラマン。夢は日本選手が優勝するシーンをこの目で見届けること。
≫Twitter@ReplaySkiRacing ≫ReplaySkiRacing

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