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スキー コラム 2018年11月22日

インタビュー第7回 加藤聖五選手

WE ARE SNOW JAPAN ~若きアルペンスキー日本代表の素顔~ by J SPORTS 編集部
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加藤聖五

気負ってしまった、全日本選手権

吉田:
それでは昨シーズンをポイントポイントで振り返ってもらいましょう。開幕戦のゾルデンはいよいよ海外デビューか、と思ったのですが残念ながら中止になってしまいました。準備はかなりできていたのですか。

加藤:
そうですね。かなり準備は出来ていたので楽しみだったのですが…アウトドアスポーツなのでしょうがないですね。

吉田:
ゾルデンの直前はどのような準備をしていましたか。

加藤:
W杯のコースを実際に滑ってみて、F.ノイロイター(ドイツ)とM.シフリン(アメリカ)と練習が一緒だったのですが、彼らとタイムを比べても遜色はなく手応えは十分でした。

吉田:
年末の全日本選手権は、どのような気持ちで臨んでいましたか。

加藤:
正直楽勝だと思っていました。余裕で勝てるかなと思ったのですが、実際は甘くなかったです。

吉田:
全日本選手権の反省点を教えてください。

加藤:
いや~(苦笑)SLに関してはスキーが重なりポジションが後ろになってしまったことでコースアウトしてしまいました。GSは考えていることや、やることがいつもとちょっとずつ違っていて…変に気負っていたのかなと思います。

吉田:
その気負いは五輪の権利が掛かっていたり、自分の中で勝てる自信があったからですかね。

加藤:
そうですね。

吉田:
世界jrでの収穫はありましたか。

加藤:
実力不足で、全然収穫はなかったですね。気持ちの部分が他の選手に比べ弱かったり、技術も劣っていたので…完全なる惨敗でした。ただ、そのおかげで逆に気は引き締まりました。

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