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スキー コラム 2018年3月16日

ワールドカップ最終戦(オーレ/スウェーデン) 総合7連覇達成のヒルシャーがステンマルクの記録に挑む

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
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ベアト・フォイツ

ダウンヒルの種目別チャンピオンに輝いたベアト・フォイツ(スイス)、初のタイトル獲得だ

チェティル・ヤンスルッド

チェティル・ヤンスルッドは苦しみながらもスーパーGの種目別2連覇を決めた

アンドレ・ミューラー

五輪金メダリストとして地元オーレに凱旋するアンドレ・ミューラー。スラロームの最終戦は2年連続で優勝している。写真はシュラドミング

したがって、まだ勝者の確定していないのは女子のジャイアント・スラロームのみで、後は男女すべてのチャンピオンがすでに決まっています。その意味では、やや緊張感にかける最終戦ですが、それだけチャンピオン の力が傑出していたといえるでしょう。

とくにマルセル・ヒルシャーの強さは圧倒的でした。ワールドカップ総合での連勝記録を7連覇に伸ばしたうえに、まだ2レースを残してシーズン12勝は自己最高記録。GSとスラローム最終戦でともに優勝すると、インゲマル・ステンマルク(スウェーデン)が持つシーズン14勝という大記録に並びます。
このコラムでも何度も触れましたが、昨年8月に起こった左足首骨折というアクシデントからのすばやい復活は、およそ信じられないほどのものでした。ヒルシャー自身の努力はもちろん、彼をサポートするチームの総合力がいかに充実しているかを示していると言って良いでしょう。

大差での総合7連覇を決めていながら、ヒルシャーは昨日のスーパーG最終戦にも出場26人中最後のスタート順ながら10位に入賞しました。平昌五輪での金メダル獲得で、タイトルコレクションを完成したことで、そろそろ引退も取り沙汰されるようになったヒルシャーですが、少なくとも現時点での彼に、モチベーションの低下は微塵も感じられません。残りの技術系2レースも、ヒルシャーが中心に動くことは間違いないでしょう。

田草川嘉雄

田草川 嘉雄

白いサーカスと呼ばれるアルペンスキー・ワールドカップを25年以上に渡って取材するライター&カメラマン。夢は日本選手が優勝するシーンをこの目で見届けること。
[email protected] ≫ReplaySkiRacing

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