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スキー コラム 2017年12月15日

日本一のジャンプの町に生まれた女子ジャンパーの挑戦

「青春の挑戦者」4年に1度のシーズンがやってきた!2017-2018ウインタースポーツ編 by J SPORTS 編集部
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「下川町は、生まれた時から高校卒業までずっと自分を育ててくれた町でした。立地条件、施設、設備、どれもジャンプの練習量をこなすには世界一の環境だと思っています。町を上げて応援してくれる町民のみなさんにいつも感謝していますし、下川町出身ということが自分の自信にもなっています。」
現在、伊藤選手の所属する土屋ホームの監督にしてジャンプ界のレジェンド、葛西紀明選手もその1人だ。
「監督はとても尊敬できる人です。何かを言われることはあまり多くないんですが、言わなくても練習に取り組む姿勢とか、背中で見せてくれる指導なんです。それができるのは監督だけだと思います。」

日本にいながら世界レベルの試合ができる

葛西監督の下、今シーズンの伊藤選手は、好調なジャンプを続けている。サマージャンプでも好調さをアピール。11月に行われたNHK杯では初優勝を飾るなど、高梨沙羅選手と並んで、ジャンプ日本女子をリードする存在にまで成長している。前回のソチ五輪では個人7位と悔しい結果に終わったが、この4年間は、平昌に向けて準備をしてきたという。フィジカルトレーニングに取り組み、ジャンプ自体が安定。練習方法もいろいろ工夫をしてきた。
「ジャンプは感覚のスポーツなので、飛ぶ前は毎日緊張するんです。少しでも感覚が変わると、一気に崩れてしまうのを身に染みて実感しています。だから、飛び過ぎには注意して、本数を絞って集中力を高めて飛ぶようにしています。調子が上がらないとき、何回飛んでもうまくいかない。そんなときはもっと飛びたくなるんですけど、それで調子をさらに悪くすることもあるので、気持ちを切り替えて、飛ぶ練習からビデオ確認してイメージ作りをしています。」
練習だけでなく、試合のシミュレーションも常にイメージしている。
「ランディングバーンはいろんな風が吹いているんです。もう落ちてしまうかもと思っても、後半の風に助けられて一気に伸びることもあるんです。逆に前半うまく飛べたと思っても、後半風がなかったら落ちてしまいます。いろんな条件を想定しています。」
感覚に加え、不安定な自然の条件にも対応できる力を身に着けて、着実に五輪への階段を上がっている。

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