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スキー コラム 2017年11月9日

男子はレヴィのスラロームが今季の開幕戦 怪我で出遅れたマルセル・ヒルシャーが強行出場の可能性も

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
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村から見たスキー場

村から見たスキー場。ワールドカップはこの裏側のコースで行なわれる

 そんな経緯もあり、今週末のレヴィ(フィンランド)のスラロームは、いつにもまして注目のレースとなるだろう。レヴィは、フィンランド北部、地理的にはすでに北極圏に入る。スキー場のトップは高尾山(599m)より低い531mだが、山頂を中心に東西南北いずれの方向にもコースが延び、全部で48本ものコースがスキーヤーを楽しませる。スラロームはそのうちでもっとも難しいレヴィ・ブラックというコースで行なわれる。スタートもゴールも男女共通。標高差は180mとワールドカップではミニマムも数字だ。この時期、1日の日照時間が極端に短い。少し大げさにいえば、1本目は朝焼けのなかで、2本目は夕焼けのなかで行なわれる。コースでは1日中夜間照明が灯り、昼間なのにナイトレースの雰囲気だ。
余談だがここまで北に来ると、空にはオーロラがしばしば見られる。オーロラ観光のメッカでもあり、神秘の天体ショーを求めて、世界中から観光客が訪れるレヴィなのだが、残念ながら私自身はまだ1度も見たことがない。

クリストッファーセンとトナカイ

この地域はサンタクロースの故郷と言われる。男女の優勝者には、副賞としてトナカイの子どもが贈られる

さて、レースの方だが、昨シーズンは、スポンサー問題で大本命ヘンリック・クリストッファーセン(ノルウェー)が欠場。マルセル・ヒルシャー(オーストリア)が優勝し、ミヒャエル・マット(オーストリア)が2位、3位マンフレッド・メルク(イタリア)という結果だった。今年はそのマルセル・ヒルシャーが怪我で不在のため(後述するがギリギリで出場を決意するのではないかという情報もあり)、男子はクリストッファーセン、フェリックス・ノイロイター(ドイツ)、アレキサンダー・コロシロフ(ロシア)らが中心となるだろう。実力的にはクリストッファーセンが頭ひとつリードしているが、初戦とあってなかなか予想は立てにくい。昨シーズンの最終戦を制したアンドレ・ミューラー(スウェーデン)もこのコースを得意としているので、要注目だ。

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