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スキー コラム 2017年3月13日

『北欧シリーズ霧のホルメンコーレン』スキージャンプFIS ワールドカップ 16/17 オスロ大会プレビュー

鳥人たちの賛歌 W杯スキージャンプ by 岩瀬 孝文
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ヴェリンガー(ドイツ)と優勝したクラフトに促されて表彰台に上がったジラ

このところ頑張ってきているジラ(ポーランド)も北欧で表彰台を狙うひとり

仲の良いライバルのアンドレアス・ヴェリンガー(ドイツ)も表彰台を狙い、そこにアダム・マリシュひきいる強豪チームで絶好調ジラにストッフ、コット、クバツキの世界選手権団体戦金メダルメンバーも確実に上位入りしてくるであろう。
では、地元でひと暴れしたいノルウェーは、オスロをはじめに最大のターゲットはあのロングフライトが期待できるビケルスンのフライング台にあるようだ。そこでバイキング魂をいかんなく発揮する。そしてノルウェーの強さを世界に知らしめる、そういうストーリーを描いている。

これまで幾度か書き記しているが、日本チームはマイペースなジャンプ終始する。いまは、それが賢明な策であるからだ。タイトなスーツでぼたりと落とされる日本選手はもう見たくはないというのが本音だが、現存それはいたしかたあるまい。
ぐっと我慢の今季W杯終盤戦だ。

ときに強風で、しかも霧さえあるホルメンコーレン。 市内のほどよい山にこれほどのジャンプ台があるのは、鉄壁な競技運営を誇る札幌大倉山かジャンプ週間の伝統あふれるインスブルックであろう。

この地でW杯ジャンプツアー都会派の気品あるジャンプを堪能したい。

岩瀬 孝文

ノルディックスキージャンプの取材撮影は28年以上、冬季五輪は連続5回、世界選手権は連続12回の現地入り取材。スキー月刊誌編集長を経て、2007札幌世界選手権では組織委員会でメディアフォトコーディネーターを務めた。 シーズンに数度J SPORTS FIS W杯スキージャンプに解説者として登場。『冬はスキー夏は野球』という雪国のアスリートモードにあり、甲子園の高校野球や大学野球をつぶさに現場取材にあたっている。

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