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スキー コラム 2017年2月15日

【男女モーグル】伝説的ドラマが生まれる W杯秋田たざわ湖大会、まもなく開幕

ブラボー!!モーグル by STEEP
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男子はミック(ミカエル)の86.71点に対して、ドミトリー・レイヘルド(カザフスタン)が86.70。わずか0.01点差で優勝は決した。スーパーファイナルの6選手ともに82点以上。ファイナル1で敗れた選手も、11位までが80点以上だった。エアに注目すると、トップ12選手中11人は、コーク1080やダブルフルといった3回転系エアを使用。その点でも、4年に一度の大舞台へ向け多くの選手がテスト的トライをしたと言える。五輪ではハイレベルなバトルとなると予想される。

女子はブリテニー・コックス(オーストラリア)が、すべてのランで快勝。ジャスティン・デュフォー-ラポイント(カナダ)を完璧に上回った。来年の五輪会場で前回五輪女王を打ち負かしたことは、大きな意味を持つだろう。

日本勢は堀島行真(中京大学)が8位。第4戦に続き出場2戦連続ベスト10に食い込んだ。ダブルフル、コーク1080を飛び、スピードもトップレベル。この19歳の可能性は大きい。今シーズン最も伸びている日本選手だろう。 また、星野純子(チームリステル)が昨季の膝靭帯断裂を乗り越え、W杯戦線に戻ってきた。22位という結果は無難な再スタートとも言えるだろう。ここにきてチームジャパンの顔ぶれが揃ってきたということだ。

ドミトリー

ベテランとなり再浮上のドミトリー。五輪ではアジアの王者が世界の王者になる可能性も大いにある

星野純子

怪我から1年少々。星野純子の復帰は今後のW杯、世界選手権、そして五輪に向け楽しみだ

STEEP

スキー・スノーボードの本質を追いかけるWEBメディア。90年代からフリースタイルスキーを追う編集部による、モーグルW杯の見どころを紹介。サイトでは様々な情報を更新中。https://steep.jp/

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