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スキー コラム 2017年1月26日

『いつのまにやらポーランド』スキージャンプ FIS ワールドカップ 16/17 ビリンゲン大会プレビュー

鳥人たちの賛歌 W杯スキージャンプ by 岩瀬 孝文
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地元ヴィスワW杯とザコパネW杯では、熱狂のなかでストッフが連勝を遂げていた。
ところが選手全員が飛び慣れていた地元のザコパネ団体戦では、完勝のはずがよもやのドイツに足元をすくわれ僅差の2位に甘んじたが。だから団体戦は面白いということだ。

強者フロイントがじっくりとした調整にあたり団体戦を欠場し、ヴェリンガーが若手をリードしたドイツ。次のビリンゲンは長距離ジャンプが見られる独特の面の長いシャンツェで、ドイツチームが優位に立つのは言うまでもない。
そこにあのW杯通算53勝のシュリレンツァウアーが復帰をみせたオーストリアがまことしやかに浮上中でクラフト、ハイバック、コフラーで安定のチームメイク。また、タンデが突出するノルウェーが主力のファンネメルに勢いが出てきたフォルファンを加えてベテランのヒルデあたりで固めていく流れか。
そして当初、最強なプレフツ三兄弟がそろい踏みをみせて輝きのスロベニアではあったが、厳しきスーツチェックの犠牲になったためか!? いまひとつ突き抜け感がなくなってしまった。

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