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スキー コラム 2017年1月19日

アルペンの聖地が燃える伝統のハーネンカム大会=FISワールドカップ男子DH・SG・SL キッツビュール(オーストリア)

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
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悪天候による中止が続いたダウンヒルだが、ようやく今季第3戦が行なわれそうだ。第トレーニングランでは、スティーヴン・ナイマン(アメリカ)がベストタイム

悪天候による中止が続いたダウンヒルだが、ようやく今季第3戦が行なわれそうだ。第トレーニングランでは、スティーヴン・ナイマン(アメリカ)がベストタイム

先週末、スイスのウェンゲンで行なわれたワールドカップ(第87回ラウバーホルン大会)は、悪天候に翻弄される大会となりました。初日のアルペン・コンバインドは、激しい降雪と深い霧のために優勝候補のタイムが伸びず、その一方で予想外の選手が好タイムを記録するというイレギュラーな展開。まだヨーロッパカップチームに所属するニールス・ヒンターマン(スイス)が優勝し、2位3位もワールドカップ経験の浅い無名の新鋭たちたちが入る大番狂わせとなりました。現在の力関係を正確に反映するレースとは言えず、表彰台の3人は誰もが戸惑ったような表情を見せていたのが印象的でしたが、しかしめまぐるしく変わる天候の中、好条件のタイミングでスタートできるというめったに巡ってくることのない幸運をしっかり結果に結びつけた彼らの健闘は讃えられるべきでしょう。

さらに翌日は、雪・風ともに一段と強まり、コース上部には50cmを超える新雪が積もったために予定されていたダウンヒルはキャンセル。これで男子ダウンヒルの中止は今季3レース目となり、シーズン後半のスケジュールがきつくなりました。ダウンヒラーにとってはストレスのたまる状況ではないでしょうか。 しかし、最終日のスラロームになってようやく天候は回復。ワールドカップ最難関のスラロームコースと言われる斜面は、ここ20年来でもっとも硬いアイスバーンとなり、緊迫したレースを演出しました。2本目に進むためのタイム差は1秒75。わずかなミスも許されないスリリングなレースでした。

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