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スキー コラム 2016年3月3日

シーズンも大詰め ワールドカップ・ファイナルへの切符争いにも注目 =アルペンスキーW杯男子スラローム クラニスカ・ゴーラ(スロヴェニア)

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
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AUDI FISアルペンスキー・ワールドカップもいよいよ残すところあとわずか。男子のスラロームでは、クラニスカ・ゴーラ(スロヴェニア)での第9戦が、ワールドカップ・ファイナル(最終戦。今シーズンはスイスのサンモリッツで開催される)前の最後のレースとなる。このレースが終了すると、その時点のランキング上位25人にはファイナルへの出場権が与えられるが(この他に現在ロシアのソチで行われているジュニア世界選手権の優勝者も、当該種目のファイナル出場権が与えられる)、26位以下の選手はそこで今季のワールドカップは終了してしまう。いってみれば、ワールドカップ選手として“一流”か、そうでないかの分岐点。その意味で、レースの優勝争い、あるいはタイトル争いと同時に、ワールドカップ・ファイナルへの切符をかけた戦いに注目してみるのも面白いだろう。

現時点での男子スラロームの種目別ランキングがこれ。25位にいるマニュエル・フェラー(オーストリア)のワールドカップ・ポイントが85点なので、最低でも85点がなければファイナルへは進めない。クラニスカ・ゴーラで26位以下の選手が全員無得点に終わらないかぎり、これに何点かが加算されるので、実際には90点から100点前後がボーダーラインとなるだろう。したがって、現実的に考えれば、現在23位のデイヴ・ライディング(イギリス)から30位のライフ・クリスチャン・ハウゲン(ノルウェー)くらいまでが、当落線上にいるわけだ。

残念ながら、日本選手はこの争いに加わっておらず、湯浅直樹(スポーツアルペンSC)も現在11ポイントで48位と低迷。仮にクラニスカ・ゴーラで3位に入賞してもまだ足りず、2位になって、ようやく当落線上に顔を出せるという状況だ。

もちろん0ではないものの、客観的にみればその可能性はかなり小さいと言わざるをえない。したがって、湯浅にとって今週末のレースは、もはやランキング云々よりも、いかに来季につながる滑りができるかが焦点となるはずだ。おそらくは今季最後となるワールドカップ、しっかりと意味のあるレースにしてほしい。

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