人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

スキー コラム 2015年10月19日

【アルペンスキー FIS ワールドカップ 15/16を展望する】総合5連覇に挑むM・ヒルシャー 最強ライバルのノイロイター、久々復帰のスヴィンダールにも注目

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
  • Line

もし、この大記録にストップをかけると選手がいるとしたら、ヤンスルの他にはアクセル・ルンド・スヴィンダール(ノルウェー)とアレクシー・パントュロー(フランス)の名前があげられる。

昨シーズンを怪我のために棒に振ったスヴィンダールは、満を持してワールドカップに復帰する。過去2回総合優勝を経験している実力者。昨シーズンは弟分のヤンスルの活躍を横目に、ひたすらリハビリとトレーニングに専念していただけに、レースに、そして勝利に飢えていることだろう。ふたたび彼のアグレッシブな滑りが見られることは、ファンにとって今シーズンの大きな楽しみとなるはず。ただし1年間のブランクにどのくらいの影響があり、どこまで本来の調子を取り戻しているかは未知数だ。高速系での速さは健在だろうが、GSではかつての速さは期待薄。しかしGSで相当のポイントを加算しないと、総合優勝の奪還は厳しいだろう。
一方、パントュローはGSをもっとも得意とし、スラロームとスーパーGでも優勝する力を持つ準オールラウンダー。したがってアルペン・コンバインドでの大量得点が期待でき、総合優勝を狙いやすいタイプのレーサーだ。課題は、安定して上位に食い込むこと。これまではレースによる成績のばらつきが大きかったため、本当にヒルシャーを脅かすところまでは至っていない。しかし経験を積み、年齢的にも円熟期を迎えるだけに、大きな成長も期待できる。ワールドカップをさらに盛り上げる意味でも、彼の活躍には期待したい。

種目別で興味深いのは、やはりスラロームだろう。王者ヒルシャーがもっとも得意とする種目で、現在3シーズン連続でタイトルを獲得している。しかし、最強のライバル、フェリックス・ノイロイター(ドイツ)が激しく追い上げ、一昨シーズンは15点、昨シーズンは23点という僅差でいずれも2位となっている。腰に爆弾を抱えるノイロイターだが、初のタイトル獲得にむけて闘志は旺盛。今季も白熱した戦いが期待される。また昨シーズン、急激な成長を見せたアレキサンダー・コロシロフ(ロシア)、マティアス・ハルギン(スウェーデン)にも注目だ。

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
スキーを応援しよう!

スキーの放送・配信ページへ