人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

スキー コラム 2015年1月23日

ワールドカップ最大のスラロームレース。得意のコースで湯浅直樹は爆発するか?

アルペンスキー・ワールドカップ(白いサーカス)転戦記 by 田草川 嘉雄
  • Line

日本のエース、湯浅直樹(スポーツアルペンスキークラブ)も、シュラドミングを得意とし、ここでの勝負を心待ちにするレーサーのひとりだ。彼は過去10回シュラドミングのナイトレースを戦い、通算6回のトップ30、3回のトップ10内の入賞を記録。最高位は2011/12シーズンの5位という記録がある。このときの彼は2本目のベストタイムをマークし、合計では優勝したマルセル・ヒルシャー(オーストリア)とわずか0秒50という僅少差。彼にとって、世界の頂点にもっとも近づいたレースでもあった。 日本選手は伝統的にここを得意としており、2006年、トリノ五輪直前には佐々木明が2位、皆川賢太郎が5位というW入賞。表彰式にふたりの日本人が登場するという快挙もあった。

さて今季のシュラドミングだが、残念ながら日本チームから出場するのは湯浅ひとり。彼以外の選手の多くは現在ファーイーストカップに参戦中だ。これについてはいよいろな見方ができるが、とにかく日本のアルペン界が危機的状況にあることは事実である。エースの彼にかかる重圧は大きいだろうが、湯浅には湯浅本来の滑りをしてくれることを望むばかりだ。調子は、ゆっくりとだが確実に上がっている。最大の不安要素だった腰の痛みも、ヘッドコーチのクリスチャン・ライトナーの言葉を借りれば「Under Control」。何とか我慢できる範囲内ということだろう。 このレースは、2月にビーヴァー・クリーク(アメリカ)で開催される世界選手権前の最後のワールドカップ。正式な発表はまだだが、湯浅はその代表に内定している。今季の目標のひとつであるビッグイベントに向けて、大きなはずみをつけたいレースとなる。

田草川嘉雄

田草川 嘉雄

白いサーカスと呼ばれるアルペンスキー・ワールドカップを25年以上に渡って取材するライター&カメラマン。夢は日本選手が優勝するシーンをこの目で見届けること。
[email protected] ≫ReplaySkiRacing

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
スキーを応援しよう!

スキーの放送・配信ページへ