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フィギュア スケート コラム 2022年4月22日

ペア優勝のサフィナ&ベルラワ組「祖国ジョージアにとっても素晴らしい成果」。アイスダンスでは來田奈央&森田真沙也組が堂々の演技 | ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2022 ペア・アイスダンス レビュー

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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また同じアメリカ代表で、昨季の全米ジュニアチャンピオン、今季はシニア6位のカタリーナ・ウルフコスチン&ジェフリー・チェン組は、惜しくも4位に終わった。RD冒頭のツイズルで女性が転倒し、9位と出遅れたことが最終順位に響いた。しかしFDでは芸術性の高いプログラムで、成熟したスケートを披露。FDだけの順位では2位に入り、高いポテンシャルを証明した。

カナダからは若き2組の才能が、それぞれに異なる魅力を発揮し、揃ってメダルを持ち帰った。ナタリー・ダレッサンドロ&ブルース・ワデル組はダイナミックさと華やかさでは群を抜き、ナディア・バシンスカ&ピーター・ボーモン組は繊細に優雅に演じ切った。

世界ジュニアでカナダがアイスダンス2組を表彰台に送り込むのは、史上初めて。また来シーズンの地元カルガリー大会へ向けてなにより朗報なのは、6大会ぶりに出場3枠を取り戻したこと!

また日本の來田奈央&森田真沙也組は、大舞台で、堂々とした演技を見せた。スピードに乗ったシンクロナイズドツイズルや、2人の強い連携が感じられたスピンやリフトは、すべてレベル4の評価。この先のさらなる進化が楽しみな2人が、12位で、初めての世界ジュニアを戦い終えた。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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