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フィギュア スケート コラム 2022年4月12日

輝かしい未来を夢見る若手フィギュアスケーターたちの共演! | ISU世界ジュニアフィギュアスケート選手権2022 プレビュー

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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前回同じ会場での試合を7位で終えたカタリナ・ウォルフコスティン&ジェフリー・チェン組は、それぞれ17歳と19歳になり、2年分の経験を積み重ねた。昨季はジュニアで全米チャンピオンになり、今季はJrグランプリ大会で1位と2位に入った。また今1月の全米は、シニアとして参加し、6位に食い込んだ。

ジェフリーがカレンの弟であるのだとしたら、ウーナ&ゲージ・ブラウンは兄妹。やはり今季のジュニアグランプリ大会で、1位と2位の成績を収めた。全米ジュニアでは4位→3位→2位とひとつずつ階段を上がってきた2人だが、前回大会の10位から、今回は大きな躍進も期待される。

リズムダンスもフリーダンスも、ブラウン兄妹とほぼ同じパーソナルベストを誇るのが、大会初日に18歳になるアンジェラ・リンと、大会終了2日後に21歳になるケイレブ・ウェインのカップル。今季はJrグランプリでも、全米ジュニアでも初めて表彰台に上り、初めて世界ジュニアへの挑戦権を手に入れた。

やはりアイスダンス伝統国のカナダは、ナタリー・ダレッサンドロ&ブルース・ワデル組とナディア・バシンスカ&ピーター・ボーモン組とで表彰台を狙う。

特に前組ダレッサンドロ&ワデル組は、今季出場した5大会すべてを表彰台の上で終えた。うちJrグランプリ1戦と国内ジュニア選を含み勝利は3つ。クリケットに所属し、男性はいまだにシングススケーターとして国内選手権に出場し続けつつ、モントリオール組のコーチが振り付けする……という贅沢な環境で強さを磨き上げている。

日本からは「ミニマム達成」が条件で代表に選出された15歳來田奈央&18歳森田真沙也組が、バヴァリアンオープンで無事クリア。全日本ジュニアチャンピオンが、いよいよ大舞台へと羽ばたく。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

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