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フィギュア スケート コラム 2021年1月14日

【プレビュー:全米フィギュアスケート選手権2021 女子シングル】急激な成長期の真っ只中にいる15歳のアリサ・リュウが3連覇に挑む

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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カレン・チェンは着実に復活への道を歩んでいる。2017年全米選手権優勝、続く世界選手権で4位に入った実力者は、怪我や大学進学が理由で第一線から少し後退していた。しかしスケートアメリカのFS「梁山伯と祝英台」ではふわり軽やかなジャンプや、優雅でスケールを感じさせる表現力で、見る者を魅了した。PCSではトップスコアも記録。なんと今回の全米では3回転アクセルを初披露予定とのこと。もしも大技が決まれば、間違いなくトップの座も見えてくる。

そして今、最も伸び盛りで、最も勢いがあるのがオードリー・シン。16歳の今季は本来ならばジュニアグランプリシリーズ転戦を予定していたが、コロナ禍の中で、思いがけずスケートアメリカでシニアデビュー。初めての大舞台にも関わらず堂々たる滑りを披露し、3位に飛び込んだ。エッジワークの良さやスピンの流麗さは証明済み。昨ジュニア全米2位のシンが、この1月にいきなりシニア女王に上り詰める可能性だって十分にありえる。

またスター・アンドリュースやアンバー・グレンといった個性派実力者たちにも注目したい。かつて2度全米ゴールドに輝きながら、摂食障害に苦しんできたグレイシー・ゴールドは、年末のバーチャル予選会を7位で勝ち抜いた。自身7度目のシニア全米フィギュアスケート選手権でも、彼女の自分との戦いは続く。

文:J SPORTS編集部

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