人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

フィギュア スケート コラム 2021年1月13日

【プレビュー:全米フィギュアスケート選手権2021 ペア・アイスダンス】コロナ禍で迎える新しい時代のはじまり。選手たちが織りなす珠玉の演技に酔いしれたい。

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
  • Line

やはりモントリオール組のケイトリン・ホワイエク/ジャンリュック・ベイカー組に関しては、RD「サタデーナイトフィーバー」の継続こそ大正解。ただし中盤のスローパーとは曲を差し替え、リフトも作り変えた。おかげでますますキレッキレでクールなプログラムに進化している。コミカルさとシリアスさを完全に使い分けることのできる稀なカップルだからこそ、哲学的な風を感じるFD「ハート・オブ・グラス」もやはり2人の真骨頂と言いたい。参考記録ながらスケートアメリカではトータル200点超えを達成し、さらにステップを1つ上がる日も遠くはなさそう。

そのスケートアメリカでホワイエク/ベイカー組に次ぐ3位に入り、全米表彰台も期待されていたクリスティーナ・カレイラ/アンソニー・ポノマレンコは残念ながら欠場。トレーニング拠点でCOVID−19陽性者との接触があったとして、両人はPCR検査で陰性ながらも、出場選手や大会運営の安全のために自ら出場辞退を決めた。

また妹レイチェルの引退により、2019年6月にキャロライン・グリーン(やはり兄妹組を解散)とカップルを組んだマイケル・パーソンズ。そしてクイン・カーペンターの引退により、2020年7月にアントン・スピリドノフと新チームを結成したロレイン・マクナマラ。この2人の元世界ジュニア選手権チャンピオン&ジュニアグランプリファイナル覇者が、新たなパートナーと始めた新たな冒険も、絶対に見逃したくはない。

文:J SPORTS編集部

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
フィギュア スケートを応援しよう!

フィギュア スケートの放送・配信ページへ